「染工」の意味
色を染める職人
「染工」の例文(場面別)
- 伝統工芸染工が丹精込めて染めた反物は、最高級の着物に仕立てられた。
- 産業史江戸時代の染工たちは天然染料を用い、独特の色合いを生み出していた。
- 職業紹介現代の染工は化学染料の知識も求められ、伝統と科学の両立が課題です。
- 観光案内この地域の染工体験ワークショップでは、自分で染めたハンカチを持ち帰れます。
小説での「染工」の使い方
...「染工さんが美しい色の布を作ってくれました」...
...「染工場で色鮮やかな着物が作られている」...
...「私は染工の技術を学びたいと思っています」...
...「染工の仕事はとても繊細で手が込んでいる」...
...「私の祖父は染工職人でした」...
...ふろ屋、精米所、ガラス屋から、日立造船の前身である大阪鉄工所、稲畑染工所、尼崎汽船などの大ものにも取組んでいった...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...そこに染工職人がせっせと糸を染めている...
田山花袋 「田舎教師」
...都鳥染工場主の中村愼三郎氏と友千鳥浴衣主任の田部政男氏の四人連れではる/″\高知に出かけたのである...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...染工場から鉱物染料の廃液を流すので...
細井和喜蔵 「モルモット」
...コールター葺の染工場がある」と云ふ書出しを持つた小栗風葉の「転々」は硯友社風の絢爛小説から自然主義に転化した当初の作品でこの陋巷居住者の暗鬱な生活を記録してゐる...
正岡容 「根津遊草」
...染工に就いて隠れ家を求めた...
南方熊楠 「十二支考」
...染工これを衣嚢で重ね包み...
南方熊楠 「十二支考」
...妻子を連れたり、弟子たちを従えたり、道具を担(にな)ったりした鍛冶(かじ)、漆工(しっこう)、指物師、大工、屋根葺き、機織娘(はたおりめ)、彫刻師、染工などから、馬の群れを曳いた牧の者、僧の群れをつれた寺院の徒、女の群れをつれてゆく何商売か知れない人間たちまでが――相模の新府をさしてみな将来の生計を植えつけるべく流れて行く...
吉川英治 「源頼朝」
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