「諭し」の意味
教え導くこと
「諭し」の例文(場面別)
- 教育教師は生徒を諭しながら、正しい道を歩ませるよう努めた。
- 家庭祖父は孫たちに昔の苦労話を交えながら、倹約の大切さを諭した。
小説での「諭し」の使い方
...心から悔悛めれば罪は奇麗に拭(ぬぐ)い去られると懇々説諭して...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...当時の商業学校の校長矢野次郎は二葉亭の才能を惜(おし)んで度々校長室に招いて慰諭し...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...芥川のその告白は僕を教へ諭してゐたこともあらうと思へる...
小穴隆一 「二つの繪」
...無断で人の物を持ち出すのは泥棒と同じことだとよく説諭しました...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...私はこれを自分で説諭して帰ってもらったことについて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...林治と今一人の人夫が様々に説諭したが...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...日の丸をふりまはす子供に母親が説き諭してゐる...
種田山頭火 「旅日記」
...その温情と温言によりて彼らを諭したり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...且つ各大臣に諭して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...且つ各大臣に諭して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...英人某氏諭して曰く...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼は大臣らの反対を風諭して...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...三の頭立つ者を呼んで説諭しようとしたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...懇々と説諭しなければならぬ役まわりになりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...一方には彼等を網羅して之(これ)を諭し...
福澤諭吉 「〔気品の泉源、智徳の模範〕」
...お前の修行の学資となるなら厭わぬと日頃から諭してくだされておったのに…… ああ父上...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...そは教へ諭して以後を注意せしむれば則ち足る...
正岡子規 「病牀譫語」
...二十七日に西山手を諭し廻りて後...
武者金吉 「地震なまず」
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