「惘惘」の読み方・画数・意味

読み

もうもう

画数

22画の苗字・名前
22画の地名

意味

ぼんやりとしてはっきりしない様子

語源や由来

「惘惘」は中国語の古典に由来する言葉で、『荘子』や『楚辞』などで「ぼんやりしている」「迷っている」様子を表す。語源は「惘」(ぼんやり)と「惘」(迷う)の重ね型で、心の状態を強調した表現。

「惘惘」の例文と使い方

文学・詩歌
彼の詩には常に人生への惘惘とした感覚が漂っている
💡抽象的な情感表現に適するが、過度に曖昧になりすぎないよう注意
心理描写
事故後の記憶が惘惘としており、詳細を思い出せない
💡記憶や意識が不鮮明な状態を表現する際に有効
風景描写
霧の中の街灯が惘惘と光を放っていた
💡視覚的なぼんやり感を表現する際、比喩と組み合わせると効果的
ビジネス(比喩的用法)
市場の見通しが惘惘としており、判断が難しい
💡公式文書では避け、あくまで比喩的な使用に留める
📝「ぼんやり」よりも詩的で主観的なニュアンス。類語「朦朧」はより意識レベルの低下を指す傾向がある

文脈別の「惘惘」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 朦朧:意識がぼんやりしている様子
  • ぼんやり:はっきりしない状態
  • 茫然:気持ちがふわふわしている様子
  • 放心:意識が他に向いている状態
反対語
  • 明晰:はっきりと理解している様子
  • 明確:物事がはっきりしている様子
  • 鮮明:くっきりとしている様子
  • 覚醒:意識がしっかりしている様子
📖学術・研究
類義語
  • 曖昧:不確かで明確でない様子
  • 漠然:はっきりしない様子
  • 不明瞭:明確でない様子
  • 不鮮明:くっきりしない様子
反対語
  • 確実:確かで間違いない様子
  • 精密:細かく正確な様子
  • 明確:はっきりしている様子
  • 厳密:正確で厳格な様子
🎨芸術・文化
類義語
反対語
  • 鮮明:くっきりとしている様子
  • 明確:はっきりしている様子
  • 精緻:細かくて正確な様子
  • 緻密:細かくて正確な様子
💡「惘惘」はぼんやりとした状態を表すため、特に意識や理解がはっきりしない状況で使用されます。文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。

各漢字の詳細

「惘」
「惘」

中国語発音

「惘惘」を中国語で発音:

ピンイン: wǎng wǎng

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