「天香国色」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
美しい女性やその美貌を持つこと
語源や由来
「天香国色」の語源は中国唐代に遡る。白居易の詩『長恨歌』で楊貴妃を「天香」と讃え、李濬の『松窓雑録』では牡丹を「国色」と称した。後に「天香」と「国色」が結合され、絶世の美女や牡丹の美を形容する四字熟語となった。宋代以降、詩文や戯曲で頻繁に用いられ定着した。
「天香国色」の例文と使い方
文学・詩歌
彼女の美しさはまさに天香国色で、詩人たちが競って詩に詠んだ。
比喩的な表現として用いる場合、過度に誇張しないよう注意
伝統芸能(能・歌舞伎)
この役柄は天香国色の姫君として描かれ、衣装も極彩色で表現される。
歴史的コンテキストを理解した上で使用する
褒め言葉(フォーマル)
御令嬢は天香国色の誉れ高きお方だと伺っておりました。
目上の人への使用は文脈によっては失礼になる可能性あり
「傾国の美女」と比べるとより古典的で雅なニュアンス。現代では小説や歴史物以外では稀
文脈別の「天香国色」の類義語・反対語
芸術・文化
「天香国色」は非常に高貴で特別な美しさを表すため、日常的な会話では「美人」や「美女」などの表現を使うと自然です。
各漢字の詳細
- 「天」
- 「香」
- 「国」
- 「色」
中国語発音
「天香国色」を中国語で発音: