「嗅腺」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
嗅粘膜の粘膜固有層にあり、嗅上皮の表面をおおう粘液を分泌する腺。発見者の名からボウマン腺とも呼ばれる。
語源や由来
解剖学用語(内臓学・感覚器)に載る正式用語で、ラテン語 glandulae olfactoriae の訳。分泌された粘液がにおいの分子を溶かし込み、嗅細胞の受容体へ運ぶ媒体になる。同時に古い分子を洗い流して、次のにおいを感じられるようにする役目も担う。
「嗅腺」の例文と使い方
医学
嗅腺の分泌が低下すると、においを感じにくくなる。
腎臓のボウマン嚢と名の由来は同じ人物だが、まったく別の器官。
解剖学
嗅粘膜固有層には嗅腺と嗅神経の束が分布する。
漢字表記の「嗅腺」が解剖学用語の正式形。
英名のボウマン腺は19世紀の英国の解剖学者ウィリアム・ボーマンにちなむ。
各漢字の詳細
中国語発音
「嗅腺」を中国語で発音: