「嗅素」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
においのもとになる物質。においの分子。嗅覚検査では、判定の基準として決められた数種類の嗅素が用いられる。
語源や由来
「素」は色素・酵素などと同じく、はたらきのもとになる物質を表す接尾語。基準嗅覚検査(T&Tオルファクトメトリー)では、花・焦げ・汗・果実・糞の五系統を代表する五種の基準嗅素が用いられ、日本人になじみの深いにおいが選ばれている点に特徴がある。
「嗅素」の例文と使い方
医学
各嗅素について検知域値と認知域値を測定する。
「におい物質」と言い換えても通じるが、検査の文脈では嗅素が定着している。
研究
マイクロカプセルに封入した嗅素をこすって放散させる。
カード型の嗅覚同定検査の仕組みの説明で使われる。
英語の odorant にあたる。嗅素瓶・嗅素符号などの形でも使われる。
各漢字の詳細
中国語発音
「嗅素」を中国語で発音: