「嗅溝」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
大脳前頭葉の下面を前後に走る溝。ここに嗅球と嗅索がおさまる。鼻腔側で嗅粘膜が分布するくぼみを指すこともある。
語源や由来
解剖学用語には神経系(前頭葉下面の溝)と内臓学(鼻腔のくぼみ)の両方に載る同名異所の用語。前頭葉の嗅溝は直回と眼窩回の境目にあたり、MRIでは嗅球・嗅索を探す目印になる。先天性嗅覚障害の一部では、この嗅溝の無形成や低形成が画像で確認される。
「嗅溝」の例文と使い方
医学
MRIで嗅溝の無形成や低形成を認めた。
先天性嗅覚障害(カルマン症候群など)の画像所見として知られる。
同じ「嗅溝」でも脳の溝と鼻腔のくぼみで指す場所が違う。文脈で判断する。
各漢字の詳細
中国語発音
「嗅溝」を中国語で発音: