堂に入る(どうにいる)
棒に振る(ぼうにふる)
盾に取る(たてにとる)
考える葦(かんがえるあし)
鎬を削る(しのぎをけずる)
一旗上げる(ひとはたあげる)
一矢報いる(いっしむくいる)
匙を投げる(さじをなげる)
墓穴を掘る(ぼけつをほる)
天に唾する(てんにつばする)
尻馬に乗る(しりうまにのる)
成せばなる(なせばなる)
手に汗握る(てにあせにぎる)
掉尾を飾る(ちょうびをかざる)
有卦に入る(うけにいる)
為せば成る(なせばなる)
焼きが回る(やきがまわる)
秋波を送る(しゅうはをおくる)
見るは法楽(みるはほうらく)
足下を見る(あしもとをみる)
足元を見る(あしもとをみる)
鬼籍に入る(きせきにいる)
しのぎを削る(しのぎをけずる)
一花咲かせる(ひとはなさかせる)
嫁が姑になる(よめがしゅうとめになる)
寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
後塵を拝する(こうじんをはいする)
後生畏るべし(こうせいおそるべし)
拍車をかける(はくしゃをかける)
揚げ足を取る(あげあしをとる)
敵に塩を送る(てきにしおをおくる)
槍玉に挙げる(やりだまにあげる)
横槍を入れる(よこやりをいれる)
溜飲が下がる(りゅういんがさがる)
玉の輿に乗る(たまのこしにのる)
病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)
移れば変わる(うつればかわる)
紙価を高める(しかをたかめる)
習い性となる(ならいせいとなる)
習い性と成る(ならいせいとなる)
花は根に帰る(はなはねにかえる)
花も実もある(はなもみもある)
藁にもすがる(わらにもすがる)
血湧き肉躍る(ちわきにくおどる)
語るに落ちる(かたるにおちる)
負けるが勝ち(まけるがかち)
足を棒にする(あしをぼうにする)
身は身で通る(みはみでとおる)
身を粉にする(みをこにする)
軌を一にする(きをいつにする)
逃げるが勝ち(にげるがかち)
逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
連木で腹切る(れんぎではらきる)
雌雄を決する(しゆうをけっする)
馬齢を重ねる(ばれいをかさねる)
麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ)
一敗地に塗れる(いっぱいちにまみれる)
上には上がある(うえにはうえがある)
二の舞を演じる(にのまいをえんじる)
二の舞を演ずる(にのまいをえんずる)
人口に膾炙する(じんこうにかいしゃする)
仇を恩で報ずる(あたをおんでほうずる)
似て非なるもの(にてひなるもの)
使うは使わるる(つかうはつかわるる)
傷口に塩を塗る(きずぐちにしおをぬる)
元の鞘に収まる(もとのさやにおさまる)
刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
危険な橋を渡る(きけんなはしをわたる)
去る者は追わず(さるものはおわず)
叩けば埃が出る(たたけばほこりがでる)
善悪は友による(ぜんあくはともによる)
喉から手が出る(のどからてがでる)
大は小を兼ねる(だいはしょうをかねる)
大吉は凶に還る(だいきちはきょうにかえる)
大隠は市に隠る(たいいんはいちにかくる)
奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
山の芋鰻になる(やまのいもうなぎになる)
思えば思わるる(おもえばおもわるる)
悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
才子才に倒れる(さいしさいにたおれる)
才子策に溺れる(さいしさくにおぼれる)
故郷へ錦を飾る(こきょうへにしきをかざる)
有終の美を飾る(ゆうしゅうのびをかざる)
木で鼻をくくる(きではなをくくる)
柳眉を逆立てる(りゅうびをさかだてる)
海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
満つれば虧くる(みつればかくる)
濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
眉に唾をつける(まゆにつばをつける)
磯際で船を破る(いそぎわでふねをわる)
策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる)
粋が川へはまる(すいがかわへはまる)
芸は身を助ける(げいはみをたすける)
虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
貝殻で海を測る(かいがらでうみをはかる)
貧すれば鈍する(ひんすればどんする)
足をすくわれる(あしをすくわれる)
辻褄を合わせる(つじつまをあわせる)
逃ぐるが一の手(にぐるがいちのて)
連木で腹を切る(れんぎではらをきる)
門前雀羅を張る(もんぜんじゃくらをはる)
隠すことは現る(かくすことはあらわる)
風雲急を告げる(ふううんきゅうをつげる)
馬の背を分ける(うまのせをわける)
駆ける馬にも鞭(かけるうまにもむち)
魚は頭から腐る(さかなはあたまからくさる)
ルビコン川を渡る(るびこんがわをわたる)
七つ七里憎まれる(ななつななさとにくまれる)
九死に一生を得る(きゅうしにいっしょうをえる)
予防は治療に勝る(よぼうはちりょうにまさる)
人参飲んで首縊る(にんじんのんでくびくくる)
低き所に水溜まる(ひくきところにみずたまる)
出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
口あれば京へ上る(くちあればきょうへのぼる)
嘘は後から剥げる(うそはあとからはげる)
国乱れて忠臣現る(くにみだれてちゅうしんあらわる)
大根を正宗で切る(だいこんをまさむねできる)
大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
奥歯に物が挟まる(おくばにものがはさまる)
小敵と見て侮るな(しょうてきとみてあなどるな)
山の芋が鰻になる(やまのいもがうなぎになる)
幽明境を異にする(ゆうめいさかいをことにする)
後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
後ろ指をさされる(うしろゆびをさされる)
後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
念の過ぐるは無念(ねんのすぐるはむねん)
手前味噌を並べる(てまえみそをならべる)
枕を高くして寝る(まくらをたかくしてねる)
欲の熊鷹股裂くる(よくのくまたかまたさくる)
欲の熊鷹股裂ける(よくのくまたかまたさける)
正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
残り物に福がある(のこりものにふくがある)
河童に水練教える(かっぱにすいれんおしえる)
泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)
猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)
疾風に勁草を知る(しっぷうにけいそうをしる)
病治りて医師忘る(やまいなおりていしわする)
痛む上に塩を塗る(いたむうえにしおをぬる)
癖ある馬に能あり(くせあるうまにのうあり)
盗人に鍵を預ける(ぬすびとにかぎをあずける)
目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)
石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
竜の水を得る如し(りゅうのみずをえるごとし)
竜の頷の珠を取る(りゅうのあぎとのたまをとる)
笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)
耳に胼胝ができる(みみにたこができる)
臭い物に蓋をする(くさいものにふたをする)
赤子の手をひねる(あかごのてをひねる)
金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる)
錦上に花を添える(きんじょうにはなをそえる)
雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
類をもって集まる(るいをもってあつまる)
驕る者久しからず(おごるものひさしからず)
鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
人の牛蒡で法事する(ひとのごぼうでほうじする)
人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)
人の踊るときは踊れ(ひとのおどるときはおどれ)
人間到る処青山あり(じんかんいたるところせいざんあり)
人間到る処青山有り(じんかんいたるところせいざんあり)
使っている鍬は光る(つかっているくわはひかる)
化けの皮がはがれる(ばけのかわがはがれる)
化けの皮が剥がれる(ばけのかわがはがれる)
去る者は日々に疎し(さるものはひびにうとし)
名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)
名を棄てて実を取る(なをすててじつをとる)
土積もりて山となる(つちつもりてやまとなる)
堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)
大巧は拙なるが若し(たいこうはせつなるがごとし)
大木は風に折られる(たいぼくはかぜにおられる)
大賢は愚なるが如し(たいけんはぐなるがごとし)
子に過ぎたる宝なし(こにすぎたるたからなし)
寄る年波には勝てぬ(よるとしなみにはかてぬ)
屁をひって尻窄める(へをひってしりすぼめる)
川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる)
後の喧嘩を先にする(あとのけんかをさきにする)
憎まれっ子世に憚る(にくまれっこよにはばかる)
所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)
提灯持ち川へはまる(ちょうちんもちかわへはまる)
教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
暑さ忘れりゃ蔭忘る(あつさわすれりゃかげわする)
月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
本木に勝る末木なし(もときにまさるうらきなし)
本木に勝る末木無し(もときにまさるうらきなし)
棺を蓋いて事定まる(ひつぎをおおいてことさだまる)
正宗の刀で大根切る(まさむねのかたなでだいこんをきる)
正直者が馬鹿を見る(しょうじきものがばかをみる)
残り物には福がある(のこりものにはふくがある)
洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる)
渇に臨みて井を掘る(かつにのぞみていをほる)
渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)
渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)
湯の辞宜は水になる(ゆのじぎはみずになる)
灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
煮え湯を飲まされる(にえゆをのまされる)
牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)
猫の首に鈴をつける(ねこのくびにすずをつける)
猫の首に鈴を付ける(ねこのくびにすずをつける)
瓢箪で鯰を押さえる(ひょうたんでなまずをおさえる)
癖ある馬に乗りあり(くせあるうまにのりあり)
石橋をたたいて渡る(いしばしをたたいてわたる)
神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
笑う角には福来たる(わらうかどにはふくきたる)
笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)
能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
脳ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
蚤の息さえ天に昇る(のみのいきさえてんにのぼる)
見栄張るより頰張れ(みえはるよりほおばれ)
豆を煮るに萁を燃く(まめをにるにまめがらをたく)
足るを知る者は富む(たるをしるものはとむ)
蹴る馬も乗り手次第(けるうまものりてしだい)
農民の息が天に昇る(のうみんのいきがてんにのぼる)
送る月日に関守なし(おくるつきひにせきもりなし)
馬を牛に乗り換える(うまをうしにのりかえる)
鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)
一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
一斑を見て全豹を知る(いっぱんをみてぜんぴょうをしる)
上手の手から水が漏る(じょうずのてからみずがもる)
五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)
五臓六腑にしみわたる(ごぞうろっぷにしみわたる)
人間は考える葦である(にんげんはかんがえるあしである)
他人の褌で相撲を取る(たにんのふんどしですもうをとる)
分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)
利根却って愚痴になる(りこんかえってぐちになる)
勝つも負けるも時の運(かつもまけるもときのうん)
口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
名を取るより得を取れ(なをとるよりとくをとれ)
吠える犬は噛みつかぬ(ほえるいぬはかみつかぬ)
塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)
夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)
大事は小事より起こる(だいじはしょうじよりおこる)
大根を正宗で切るよう(だいこんをまさむねできるよう)
子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)
子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
屁を放って尻すぼめる(へをひってしりすぼめる)
差し出る杭は打たれる(さしでるくいはうたれる)
得を取るより名を取れ(とくをとるよりなをとれ)
急いては事をし損ずる(せいてはことをしそんずる)
急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)
悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
成らぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)
有る時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
案ずるより産むが易い(あんずるよりうむがやすい)
案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)
死んだ子の年を数える(しんだこのとしをかぞえる)
気が利いて間が抜ける(きがきいてまがぬける)
深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)
湯を沸かして水にする(ゆをわかしてみずにする)
溺れる者は藁をも掴む(おぼれるものはわらをもつかむ)
溺れる者は藁をも摑む(おぼれるものはわらをもつかむ)
火を見るよりも明らか(ひをみるよりもあきらか)
犬も歩けば棒にあたる(いぬもあるけばぼうにあたる)
犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
理に勝って非に落ちる(りにかってひにおちる)
生殺しの蛇に噛まれる(なまごろしのへびにかまれる)
田を作るより畦を作れ(たをつくるよりあぜをつくれ)
痛くない腹を探られる(いたくないはらをさぐられる)
目の寄る所へ玉も寄る(めのよるところへたまもよる)
真綿で首を締めるよう(まわたでくびをしめるよう)
矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち)
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
美しい花には刺がある(うつくしいはなにはとげがある)
老いて再び稚子になる(おいてふたたびちごになる)
肉を斬らして骨を斬る(にくをきらしてほねをきる)
肉を斬らせて骨を斬る(にくをきらせてほねをきる)
脛に傷持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
薬も過ぎれば毒となる(くすりもすぎればどくとなる)
衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
見ると聞くとは大違い(みるときくとはおおちがい)
親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
言わぬは言うにまさる(いわぬはいうにまさる)
詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)
誑しが誑しに誑される(たらしがたらしにたらされる)
辛抱する木に金が生る(しんぼうするきにかねがなる)
遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
銭ある時は鬼をも使う(ぜにあるときはおにをもつかう)
静かに流れる川は深い(しずかにながれるかわはふかい)
風する馬牛も相及ばず(ふうするばぎゅうもあいおよばず)
飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
馬鹿につける薬はない(ばかにつけるくすりはない)
馬鹿に付ける薬は無い(ばかにつけるくすりはない)
駿馬痴漢を乗せて走る(しゅんめちかんをのせてはしる)
驕る平家は久しからず(おごるへいけはひさしからず)
鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
魚の水を得たるが如し(うおのみずをえたるがごとし)
鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
鴨が葱を背負ってくる(かもがねぎをしょってくる)
鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
鶯鳴かせたこともある(うぐいすなかせたこともある)
鷺を烏と言いくるめる(さぎをからすといいくるめる)
一度あることは二度ある(いちどあることはにどある)
三十六計逃げるに如かず(さんじゅうろっけいにげるにしかず)
上手の手から水が漏れる(じょうずのてからみずがもれる)
下戸の建てたる倉も無し(げこのたてたるくらもなし)
二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)
働かざる者食うべからず(はたらかざるものくうべからず)
前車の覆るは後車の戒め(ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ)
勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
名の無い星は宵から出る(なのないほしはよいからでる)
天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
子を見ること親に如かず(こをみることおやにしかず)
己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
微塵も積もりて山となる(びじんもつもりてやまとなる)
思う事言わねば腹ふくる(おもうこといわねばはらふくる)
愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
憎まれっ子世にはばかる(にくまれっこよにはばかる)
杖に縋るとも人に縋るな(つえにすがるともひとにすがるな)
溺れる者は藁にもすがる(おぼれるものはわらにもすがる)
犬骨折って鷹にとられる(いぬほねおってたかにとられる)
理の高じたるは非の一倍(りのこうじたるはひのいちばい)
百年の恋も一時に冷める(ひゃくねんのこいもいちじにさめる)
知らざるを知らずとせよ(しらざるをしらずとせよ)
礼も過ぎれば無礼になる(れいもすぎればぶれいになる)
礼も過ぐれば無礼になる(れいもすぐればぶれいになる)
羊頭を懸けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)
羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる)
老いたる馬は路を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
老いたる馬は道を忘れず(おいたるうまはみちをわすれず)
船頭多くして船山に上る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)
虎は千里行って千里帰る(とらはせんりいってせんりかえる)
虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
見ざる聞かざる言わざる(みざるきかざるいわざる)
親の恩は子を持って知る(おやのおんはこをもってしる)
読書百遍義自ずから見る(どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)
豚もおだてりゃ木に登る(ぶたもおだてりゃきにのぼる)
転がる石には苔が生えぬ(ころがるいしにはこけがはえぬ)
酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
野鶴の鶏群に在るが如し(やかくのけいぐんにあるがごとし)
雌鶏勧めて雄鶏時を作る(めんどりすすめておんどりときをつくる)
雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)
馬に乗るまでは牛に乗れ(うまにのるまではうしにのれ)
高きに登るは低きよりす(たかきにのぼるはひくきよりす)
鬼が出るか、蛇が出るか(おにがでるか、じゃがでるか)
鳶に油揚げをさらわれる(とびにあぶらあげをさらわれる)
ミイラ取りがミイラになる(みいらとりがみいらになる)
一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
三つ子に習って浅瀬を渡る(みつごにならってあさせをわたる)
人間いたるところ青山あり(にんげんいたるところせいざんあり)
入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
千里の道も一歩より起こる(せんりのみちもいっぽよりおこる)
問うに落ちず語るに落ちる(とうにおちずかたるにおちる)
喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
天知る地知る我知る人知る(てんしるちしるわれしるひとしる)
夫婦喧嘩も無いから起こる(ふうふげんかもないからおこる)
実の生る木は花から知れる(みのなるきははなからしれる)
小さく生んで大きく育てる(ちいさくうんでおおきくそだてる)
己れの欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
庇を貸して母屋を取られる(ひさしをかしておもやをとられる)
思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
恨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
手飼いの犬に手を食われる(てがいのいぬにてをくわれる)
捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
敵もさるもの引っ掻くもの(てきもさるものひっかくもの)
桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)
歌人は居ながら名所を知る(かじんはいながらめいしょをしる)
清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)
相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
立っている者は親でも使え(たっているものはおやでもつかえ)
老いては騏驎も駑馬に劣る(おいてはきりんもどばにおとる)
落ち武者は薄の穂に怖じる(おちむしゃはすすきのほにおじる)
蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
軒を貸して母屋を取られる(のきをかしておもやをとられる)
重箱の隅を楊枝でほじくる(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
食べてすぐ寝ると牛になる(たべてすぐねるとうしになる)
馬に乗るとも口車に乗るな(うまにのるともくちぐるまにのるな)
騏驎も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる)
下手があるので上手が知れる(へたがあるのでじょうずがしれる)
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
十目の見る所十指の指さす所(じゅうもくのみるところじっしのゆびさすところ)
天災は忘れた頃にやってくる(てんさいはわすれたころにやってくる)
天道様と米の飯はついて回る(てんとうさまとこめのめしはついてまわる)
実るほど頭の下がる稲穂かな(みのるほどあたまのさがるいなほかな)
実るほど頭を垂れる稲穂かな(みのるほどこうべをたれるいなほかな)
当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ)
日陰の豆も時が来れば爆ぜる(ひかげのまめもときがくればはぜる)
犬になるとも大所の犬になれ(いぬになるともおおどこのいぬになれ)
猫は三年の恩を三日で忘れる(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
義を見てせざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
老兵は死なず、消え去るのみ(ろうへいはしなず、きえさるのみ)
蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる(へびにかまれてくちなわにおじる)
過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
鶏口となるも牛後となる勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
人の痛いのは三年でも辛抱する(ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする)
先生と言われる程の馬鹿でなし(せんせいといわれるほどのばかでなし)
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
千丈の堤も蟻の一穴より崩れる(せんじょうのつつみもありのいっけつよりくずれる)
天災は忘れたころにやって来る(てんさいはわすれたころにやってくる)
女の髪の毛には大象もつながる(おんなのかみのけにはたいぞうもつながる)
小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
有る袖は振れど無い袖は振れぬ(あるそではふれどないそではふれぬ)
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
知る者は言わず言う者は知らず(しるものはいわずいうものはしらず)
秋刀魚が出ると按摩が引っ込む(さんまがでるとあんまがひっこむ)
老いてはますます壮んなるべし(おいてはますますさかんなるべし)
腹の皮が張れば目の皮がたるむ(はらのかわがはればめのかわがたるむ)
蕪は鶉となり、山の芋鰻になる(かぶはうずらとなり、やまのいもうなぎになる)
過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
酒は飲むべし飲まれるべからず(さけはのむべしのまれるべからず)
驢事未だ去らざるに馬事到来す(ろじいまださらざるにばじとうらいす)
鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
一人口は食えぬが二人口は食える(ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる)
天知る、地知る、我知る、人知る(てんしる、ちしる、われしる、ひとしる)
己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
己れの欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
手に取るなやはり野に置け蓮華草(てにとるなやはりのにおけれんげそう)
朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
柚が黄色くなれば医者が青くなる(ゆずがきいろくなればいしゃがあおくなる)
死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
灰吹きと金持ちは溜まるほど汚い(はいふきとかねもちはたまるほどきたない)
負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
一馬の奔る、一毛の動かざるは無し(いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし)
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
為せば成る、為さねば成らぬ何事も(なせばなる、なさねばならぬなにごとも)
人の将に死なんとする、その言や善し(ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし)
人はパンのみにて生くるものにあらず(ひとはぱんのみにていくるものにあらず)
善く游ぐ者は溺れ、善く騎る者は堕つ(よくおよぐものはおぼれ、よくのるものはおつ)
六十年は暮らせど六十日は暮らし兼ぬる(ろくじゅうねんはくらせどろくじゅうにちはくらしかぬる)
宝の山に入りながら手を空しくして帰る(たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる)
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり(あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり)
梅は食うとも核食うな中に天神寝てござる(うめはくうともさねくうななかにてんじんねてござる)
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す(よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす)
駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひとそのまたわらじをつくるひと)
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな(はじめちょろちょろなかぱっぱあかごなくともふたとるな)
ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけでは(ろばがたびにでたところでうまになってかえってくるわけではない)
驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ(きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうがすればこれにおよぶ)
牛耳る(ぎゅうじる)
鯱張る(しゃちほこばる)
一服盛る(いっぷくもる)
世に出る(よにでる)
世を去る(よをさる)
世を憚る(よをはばかる)
世を渡る(よをわたる)
体を張る(からだをはる)
値が張る(ねがはる)
元を取る(もとをとる)
力に余る(ちからにあまる)
口が回る(くちがまわる)
口が奢る(くちがおごる)
口が滑る(くちがすべる)
口にする(くちにする)
口に上る(くちにのぼる)
口に乗る(くちにのる)
口を切る(くちをきる)
口を割る(くちをわる)
名が通る(ながとおる)
名を売る(なをうる)
喉が鳴る(のどがなる)
図に乗る(ずにのる)
堰を切る(せきをきる)
媚を売る(こびをうる)
尾を振る(おをふる)
山を張る(やまをはる)
当を得る(とうをえる)
心が残る(こころがのこる)
心が躍る(こころがおどる)
心に残る(こころにのこる)
心を配る(こころをくばる)
恩に着る(おんにきる)
恩を売る(おんをうる)
悦に入る(えつにいる)
情が移る(じょうがうつる)
感極まる(かんきわまる)
我に返る(われにかえる)
我を張る(がをはる)
我を折る(がをおる)
所を得る(ところをえる)
手が入る(てがはいる)
手が回る(てがまわる)
手に乗る(てにのる)
手に余る(てにあまる)
手を切る(てをきる)
手を取る(てをとる)
手を握る(てをにぎる)
暖を取る(だんをとる)
気がある(きがある)
気が回る(きがまわる)
気が張る(きがはる)
気が散る(きがちる)
気にする(きにする)
気に入る(きにいる)
気に障る(きにさわる)
気を張る(きをはる)
気を配る(きをくばる)
水が入る(みずがはいる)
油を売る(あぶらをうる)
油を絞る(あぶらをしぼる)
波に乗る(なみにのる)
泥を塗る(どろをぬる)
物にする(ものにする)
物になる(ものになる)
玉山崩る(ぎょくざんくずる)
甘く見る(あまくみる)
男が廃る(おとこがすたる)
癇に障る(かんにさわる)
癪に障る(しゃくにさわる)
白を切る(しらをきる)
的を絞る(まとをしぼる)
目が光る(めがひかる)
目が出る(めがでる)
目が回る(めがまわる)
目に余る(めにあまる)
目に入る(めにはいる)
目を瞑る(めをつぶる)
目を遣る(めをやる)
目を配る(めをくばる)
真に迫る(しんにせまる)
空を切る(くうをきる)
笠に着る(かさにきる)
筆を執る(ふでをとる)
筆を折る(ふでをおる)
筋が通る(すじがとおる)
網を張る(あみをはる)
耳にする(みみにする)
耳に入る(みみにはいる)
耳に障る(みみにさわる)
肩肘張る(かたひじはる)
胸に迫る(むねにせまる)
胸を張る(むねをはる)
能事畢る(のうじおわる)
脂が乗る(あぶらがのる)
脈がある(みゃくがある)
脛を齧る(すねをかじる)
腕が鳴る(うでがなる)
腰がある(こしがある)
腰を割る(こしをわる)
腰を折る(こしをおる)
腹を割る(はらをわる)
腹を探る(はらをさぐる)
膝を折る(ひざをおる)
興に乗る(きょうにのる)
舌が回る(したがまわる)
舵を取る(かじをとる)
芋づる式(いもづるしき)
芽が出る(めがでる)
苦にする(くにする)
血が上る(ちがのぼる)
袖にする(そでにする)
袖に縋る(そでにすがる)
袖を絞る(そでをしぼる)
足が出る(あしがでる)
足が鈍る(あしがにぶる)
身が入る(みがはいる)
身になる(みになる)
身に余る(みにあまる)
身を削る(みをけずる)
身を誤る(みをあやまる)
迷える羊(まよえるひつじ)
野に下る(やにくだる)
錦を飾る(にしきをかざる)
陰に籠る(いんにこもる)
頭にくる(あたまにくる)
頭を振る(かぶりをふる)
頭を捻る(あたまをひねる)
顔を売る(かおをうる)
風を切る(かぜをきる)
首にする(くびにする)
首になる(くびになる)
首を切る(くびをきる)
首を捻る(くびをひねる)
骨のある(ほねのある)
骨を折る(ほねをおる)
高を括る(たかをくくる)
鬼気迫る(ききせまる)
鼻を折る(はなをおる)
ひびが入る(ひびがはいる)
一山当てる(ひとやまあてる)
一席設ける(いっせきもうける)
一息入れる(ひといきいれる)
一旗揚げる(ひとはたあげる)
一札入れる(いっさついれる)
一皮剝ける(ひとかわむける)
下手に出る(したてにでる)
不覚を取る(ふかくをとる)
世を捨てる(よをすてる)
事によると(ことによると)
事を構える(ことをかまえる)
五指に入る(ごしにはいる)
人目を憚る(ひとめをはばかる)
伏線を張る(ふくせんをはる)
佳境に入る(かきょうにはいる)
出しにする(だしにする)
刃に掛かる(やいばにかかる)
切羽詰まる(せっぱつまる)
力を入れる(ちからをいれる)
功を奏する(こうをそうする)
労に報いる(ろうにむくいる)
勝ちに乗る(かちにのる)
十指に余る(じっしにあまる)
口が掛かる(くちがかかる)
口が肥える(くちがこえる)
口を揃える(くちをそろえる)
口を極める(くちをきわめる)
口火を切る(くちびをきる)
名が売れる(ながうれる)
名を揚げる(なをあげる)
味を占める(あじをしめる)
命を懸ける(いのちをかける)
命を預ける(いのちをあずける)
唾を付ける(つばをつける)
啖呵を切る(たんかをきる)
嘴を入れる(くちばしをいれる)
図に当たる(ずにあたる)
地に落ちる(ちにおちる)
地下に潜る(ちかにもぐる)
型にはまる(かたにはまる)
声を潜める(こえをひそめる)
壺にはまる(つぼにはまる)
夜を徹する(よをてっする)
大事を取る(だいじをとる)
大台に乗る(おおだいにのる)
大手を振る(おおでをふる)
大目に見る(おおめにみる)
大船に乗る(おおぶねにのる)
天下を取る(てんかをとる)
天狗になる(てんぐになる)
尻が割れる(しりがわれる)
尻が暖まる(しりがあたたまる)
尻をまくる(しりをまくる)
尻尾を振る(しっぽをふる)
山が見える(やまがみえる)
幕が下りる(まくがおりる)
幕を上げる(まくをあげる)
幕を閉じる(まくをとじる)
幕を開ける(まくをあける)
年季が入る(ねんきがはいる)
当てにする(あてにする)
影を潜める(かげをひそめる)
後れを取る(おくれをとる)
後手に回る(ごてにまわる)
心がこもる(こころがこもる)
心に掛ける(こころにかける)
心に留める(こころにとめる)
心に触れる(こころにふれる)
心を寄せる(こころをよせる)
心を捉える(こころをとらえる)
心を痛める(こころをいためる)
心を込める(こころをこめる)
心惹かれる(こころひかれる)
志を立てる(こころざしをたてる)
思案に余る(しあんにあまる)
恩に着せる(おんにきせる)
息が切れる(いきがきれる)
息が掛かる(いきがかかる)
息が絶える(いきがたえる)
息が詰まる(いきがつまる)
息を詰める(いきをつめる)
意を決する(いをけっする)
意地を張る(いじをはる)
懐を痛める(ふところをいためる)
我を忘れる(われをわすれる)
手が上がる(てがあがる)
手が塞がる(てがふさがる)
手が掛かる(てがかかる)
手が離れる(てがはなれる)
手に入れる(てにいれる)
手に唾する(てにつばする)
手に掛かる(てにかかる)
手を上げる(てをあげる)
手を付ける(てをつける)
手を休める(てをやすめる)
手を借りる(てをかりる)
手を入れる(てをいれる)
手を加える(てをくわえる)
手を広げる(てをひろげる)
手を束ねる(てをつかねる)
手を染める(てをそめる)
手を緩める(てをゆるめる)
手玉に取る(てだまにとる)
打って出る(うってでる)
教鞭を執る(きょうべんをとる)
斜に構える(しゃにかまえる)
方を付ける(かたをつける)
時流に乗る(じりゅうにのる)
朱を入れる(しゅをいれる)
株が上がる(かぶがあがる)
根を詰める(こんをつめる)
根回しする(ねまわしする)
棚に上げる(たなにあげる)
機に乗じる(きにじょうじる)
機嫌を取る(きげんをとる)
正面を切る(しょうめんをきる)
気が咎める(きがとがめる)
気が引ける(きがひける)
気が抜ける(きがぬける)
気が揉める(きがもめる)
気が滅入る(きがめいる)
気に掛かる(きにかかる)
気に掛ける(きにかける)
気を入れる(きをいれる)
気を静める(きをしずめる)
気落ちする(きおちする)
気骨がある(きこつがある)
水をあける(みずをあける)
水を向ける(みずをむける)
油が切れる(あぶらがきれる)
泣きを見る(なきをみる)
泥をかぶる(どろをかぶる)
活を入れる(かつをいれる)
涙に暮れる(なみだにくれる)
灸を据える(きゅうをすえる)
熱が冷める(ねつがさめる)
熱を上げる(ねつをあげる)
熱を入れる(ねつをいれる)
牛耳を執る(ぎゅうじをとる)
物が分かる(ものがわかる)
理に落ちる(りにおちる)
異を唱える(いをとなえる)
目が冴える(めがさえる)
目が据わる(めがすわる)
目が肥える(めがこえる)
目が覚める(めがさめる)
目に留まる(めにとまる)
目に触れる(めにふれる)
目を付ける(めをつける)
目を伏せる(めをふせる)
目を据える(めをすえる)
目を掛ける(めをかける)
目を掠める(めをかすめる)
目を細める(めをほそめる)
目を背ける(めをそむける)
目を見張る(めをみはる)
真に受ける(まにうける)
眦を決する(まなじりをけっする)
穴を開ける(あなをあける)
端を発する(たんをはっする)
筆を入れる(ふでをいれる)
筆を加える(ふでをくわえる)
箍を締める(たがをしめる)
節を曲げる(せつをまげる)
篩に掛ける(ふるいにかける)
精根尽きる(せいこんつきる)
罪を着せる(つみをきせる)
耳に入れる(みみにいれる)
耳を傾ける(みみをかたむける)
耳を揃える(みみをそろえる)
耳打ちする(みみうちする)
肝が据わる(きもがすわる)
肝が潰れる(きもがつぶれる)
肝に銘じる(きもにめいじる)
股に掛ける(またにかける)
肩に掛かる(かたにかかる)
肩を並べる(かたをならべる)
肩を入れる(かたをいれる)
肩を窄める(かたをすぼめる)
肩を竦める(かたをすくめる)
胆が据わる(たんがすわる)
背を向ける(せをむける)
胡麻をする(ごまをする)
胸が塞がる(むねがふさがる)
胸が潰れる(むねがつぶれる)
胸が焼ける(むねがやける)
胸が裂ける(むねがさける)
胸が詰まる(むねがつまる)
胸に秘める(むねにひめる)
胸を借りる(むねをかりる)
胸を痛める(むねをいためる)
腕が上がる(うでがあがる)
腕が落ちる(うでがおちる)
腕を振るう(うでをふるう)
腰が抜ける(こしがぬける)
腰が砕ける(こしがくだける)
腰を上げる(こしをあげる)
腰を入れる(こしをいれる)
腰を据える(こしをすえる)
腹が据わる(はらがすわる)
腹を固める(はらをかためる)
腹を抱える(はらをかかえる)
腹を据える(はらをすえる)
腹を決める(はらをきめる)
膝を交える(ひざをまじえる)
膝を屈する(ひざをくっする)
膝を進める(ひざをすすめる)
臍を固める(ほぞをかためる)
臍を曲げる(へそをまげる)
自腹を切る(じばらをきる)
舌が肥える(したがこえる)
舌打ちする(したうちする)
色を付ける(いろをつける)
花道を飾る(はなみちをかざる)
蓋を開ける(ふたをあける)
藁にも縋る(わらにもすがる)
藻屑となる(もくずとなる)
虚仮にする(こけにする)
虚勢を張る(きょせいをはる)
血を分ける(ちをわける)
血眼になる(ちまなこになる)
術中に陥る(じゅっちゅうにおちいる)
裏目に出る(うらめにでる)
襤褸が出る(ぼろがでる)
見栄を張る(みえをはる)
角が取れる(かどがとれる)
言質を取る(げんちをとる)
調子に乗る(ちょうしにのる)
買って出る(かってでる)
足に任せる(あしにまかせる)
足を向ける(あしをむける)
足を止める(あしをとめる)
跡をつける(あとをつける)
踵を接する(きびすをせっする)
身につける(みにつける)
身に染みる(みにしみる)
身を入れる(みをいれる)
身を固める(みをかためる)
身を寄せる(みをよせる)
身を挺する(みをていする)
身を立てる(みをたてる)
軌道に乗る(きどうにのる)
軍門に降る(ぐんもんにくだる)
軒を並べる(のきをならべる)
輪を掛ける(わをかける)
轡を並べる(くつわをならべる)
辺幅を飾る(へんぷくをかざる)
迷える子羊(まよえるこひつじ)
進退窮まる(しんたいきわまる)
遊び呆ける(あそびほうける)
道を付ける(みちをつける)
鎌を掛ける(かまをかける)
間が抜ける(まがぬける)
音を上げる(ねをあげる)
音頭を取る(おんどをとる)
頬が落ちる(ほおがおちる)
頭が下がる(あたまがさがる)
頭が切れる(あたまがきれる)
頭に入れる(あたまにいれる)
頭を下げる(あたまをさげる)
頭を丸める(あたまをまるめる)
頭を垂れる(こうべをたれる)
頭を抑える(あたまをおさえる)
頭を抱える(あたまをかかえる)
頭を撥ねる(あたまをはねる)
頭を痛める(あたまをいためる)
額に汗する(ひたいにあせする)
額を集める(ひたいをあつめる)
顎が外れる(あごがはずれる)
顎が落ちる(あごがおちる)
顎を撫でる(あごをなでる)
顔が売れる(かおがうれる)
顔が潰れる(かおがつぶれる)
顔を立てる(かおをたてる)
願を懸ける(がんをかける)
首が繋がる(くびがつながる)
首を傾げる(くびをかしげる)
首を賭ける(くびをかける)
駒を進める(こまをすすめる)
骨が折れる(ほねがおれる)
骨を埋める(ほねをうずめる)
骨身を削る(ほねみをけずる)
鼻が曲がる(はながまがる)
鼻に掛ける(はなにかける)
あくせくする(あくせくする)
いい子になる(いいこになる)
いい気になる(いいきになる)
お目に掛かる(おめにかかる)
お目に掛ける(おめにかける)
お釈迦になる(おしゃかになる)
お里が知れる(おさとがしれる)
お高くとまる(おたかくとまる)
かちんと来る(かちんとくる)
くいぜを守る(くいぜをまもる)
けりをつける(けりをつける)
その所を得る(そのところをえる)
ねたが割れる(ねたがわれる)
わびをいれる(わびをいれる)
トップを切る(とっぷをきる)
メスを入れる(めすをいれる)
一堂に会する(いちどうにかいする)
一本取られる(いっぽんとられる)
一泡吹かせる(ひとあわふかせる)
一矢を報いる(いっしをむくいる)
一石を投じる(いっせきをとうじる)
三舎を避ける(さんしゃをさける)
上前を撥ねる(うわまえをはねる)
下駄を預ける(げたをあずける)
世話が焼ける(せわがやける)
事ここに至る(ことここにいたる)
事無きを得る(ことなきをえる)
二の次にする(にのつぎにする)
伸るか反るか(のるかそるか)
俎板に乗せる(まないたにのせる)
先鞭をつける(せんべんをつける)
冥利に尽きる(みょうりにつきる)
出る幕がない(でるまくがない)
労を多とする(ろうをたとする)
勝ち馬に乗る(かちうまにのる)
口がうるさい(くちがうるさい)
口が干上がる(くちがひあがる)
口を尖らせる(くちをとがらせる)
呑んでかかる(のんでかかる)
呼び水になる(よびみずになる)
噛んで含める(かんでふくめる)
因果を含める(いんがをふくめる)
因縁を付ける(いんねんをつける)
地の利を得る(ちのりをえる)
声涙倶に下る(せいるいともにくだる)
大見得を切る(おおみえをきる)
大鉈を振るう(おおなたをふるう)
天秤に掛ける(てんびんにかける)
寝食を忘れる(しんしょくをわすれる)
小首を傾げる(こくびをかしげる)
尻から抜ける(しりからぬける)
尻目に懸ける(しりめにかける)
尾鰭を付ける(おひれをつける)
常軌を逸する(じょうきをいっする)
幅を利かせる(はばをきかせる)
平行線を辿る(へいこうせんをたどる)
当てが外れる(あてがはずれる)
後ろを見せる(うしろをみせる)
御猪口になる(おちょこになる)
御目に留まる(おめにとまる)
御託を並べる(ごたくをならべる)
御輿を上げる(みこしをあげる)
御輿を据える(みこしをすえる)
心が洗われる(こころがあらわれる)
心を合わせる(こころをあわせる)
心を奪われる(こころをうばわれる)
心を打たれる(こころをうたれる)
心を鬼にする(こころをおににする)
思いを馳せる(おもいをはせる)
思案に暮れる(しあんにくれる)
息を引き取る(いきをひきとる)
息を弾ませる(いきをはずませる)
意を強くする(いをつよくする)
手に手を取る(てにてをとる)
手に汗を握る(てにあせをにぎる)
手中に収める(しゅちゅうにおさめる)
手垢に塗れる(てあかにまみれる)
手塩に掛ける(てしおにかける)
手心を加える(てごころをくわえる)
拍車を掛ける(はくしゃをかける)
指をくわえる(ゆびをくわえる)
旋毛を曲げる(つむじをまげる)
日の目を見る(ひのめをみる)
旧交を温める(きゅうこうをあたためる)
暖簾を分ける(のれんをわける)
有頂天になる(うちょうてんになる)
木で鼻を括る(きではなをくくる)
本腰を入れる(ほんごしをいれる)
板挟みになる(いたばさみになる)
機を見るに敏(きをみるにびん)
死命を制する(しめいをせいする)
気が遠くなる(きがとおくなる)
気を利かせる(きをきかせる)
気を取られる(きをとられる)
気を呑まれる(きをのまれる)
気を悪くする(きをわるくする)
気を持たせる(きをもたせる)
気を楽にする(きをらくにする)
気を良くする(きをよくする)
気合を入れる(きあいをいれる)
気炎を揚げる(きえんをあげる)
気脈を通じる(きみゃくをつうじる)
気骨が折れる(きぼねがおれる)
水の滴るよう(みずのしたたるよう)
沽券に関わる(こけんにかかわる)
波紋を投ずる(はもんをとうずる)
泣きを入れる(なきをいれる)
泣く子も黙る(なくこもだまる)
渡りを付ける(わたりをつける)
灰汁が抜ける(あくがぬける)
焼きを入れる(やきをいれる)
王手をかける(おうてをかける)
琴線に触れる(きんせんにふれる)
発破をかける(はっぱをかける)
白い目で見る(しろいめでみる)
白黒をつける(しろくろをつける)
目に物見せる(めにものみせる)
目の敵にする(めのかたきにする)
目を丸くする(めをまるくする)
目を奪われる(めをうばわれる)
目を皿にする(めをさらにする)
目先を変える(めさきをかえる)
目星を付ける(めぼしをつける)
眉に唾を塗る(まゆにつばをぬる)
眉をひそめる(まゆをひそめる)
矛先を向ける(ほこさきをむける)
知る人ぞ知る(しるひとぞしる)
知恵を付ける(ちえをつける)
磨きを掛ける(みがきをかける)
秒読みに入る(びょうよみにはいる)
窮鳥懐に入る(きゅうちょうふところにいる)
糠味噌が腐る(ぬかみそがくさる)
網の目を潜る(あみのめをくぐる)
羝羊藩に触る(ていようまがきにふる)
耳をくすぐる(みみをくすぐる)
聞きしに勝る(ききしにまさる)
肝脳地に塗る(かんのうちにまみる)
肩が軽くなる(かたがかるくなる)
肩で息をする(かたでいきをする)
肩で風を切る(かたでかぜをきる)
肩を怒らせる(かたをいからせる)
肯綮に当たる(こうけいにあたる)
胸がつかえる(むねがつかえる)
胸を弾ませる(むねをはずませる)
胸を熱くする(むねをあつくする)
胸を躍らせる(むねをおどらせる)
脚光を浴びる(きゃっこうをあびる)
腕を買われる(うでをかわれる)
花を持たせる(はなをもたせる)
苦杯を嘗める(くはいをなめる)
苦汁を嘗める(くじゅうをなめる)
茶茶を入れる(ちゃちゃをいれる)
蘊蓄を傾ける(うんちくをかたむける)
虎口を逃れる(ここうをのがれる)
虫が知らせる(むしがしらせる)
血の出るよう(ちのでるよう)
血道を上げる(ちみちをあげる)
見る影も無い(みるかげもない)
言葉が過ぎる(ことばがすぎる)
言語に絶する(げんごにぜっする)
話の腰を折る(はなしのこしをおる)
足が奪われる(あしがうばわれる)
足が棒になる(あしがぼうになる)
足を取られる(あしをとられる)
足を引っ張る(あしをひっぱる)
身を切る思い(みをきるおもい)
身二つになる(みふたつになる)
軍配が上がる(ぐんばいがあがる)
辛酸を嘗める(しんさんをなめる)
途方に暮れる(とほうにくれる)
造作を掛ける(ぞうさをかける)
釘付けにする(くぎづけにする)
鍍金が剥げる(めっきがはげる)
長い目で見る(ながいめでみる)
隠すより現る(かくすよりあらわる)
難癖を付ける(なんくせをつける)
青筋を立てる(あおすじをたてる)
頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
頭をもたげる(あたまをもたげる)
頭を横に振る(かしらをよこにふる)
頭を縦に振る(かしらをたてにふる)
顎が干上がる(あごがひあがる)
顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
顔をしかめる(かおをしかめる)
顔を曇らせる(かおをくもらせる)
風雪に耐える(ふうせつにたえる)
食って掛かる(くってかかる)
首を横に振る(くびをよこにふる)
首を縦に振る(くびをたてにふる)
首を長くする(くびをながくする)
馬力を掛ける(ばりきをかける)
駄々をこねる(だだをこねる)
骨と皮になる(ほねとかわになる)
鳴りを潜める(なりをひそめる)
鵜呑みにする(うのみにする)
黒白をつける(こくびゃくをつける)
あっと言わせる(あっといわせる)
おじゃんになる(おじゃんになる)
ピッチを上げる(ぴっちをあげる)
ベンチを温める(べんちをあたためる)
レッテルを貼る(れってるをはる)
一世を風靡する(いっせいをふうびする)
一杯食わされる(いっぱいくわされる)
万物は流転する(ばんぶつはるてんする)
不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)
力こぶを入れる(ちからこぶをいれる)
口を衝いて出る(くちをついてでる)
口裏を合わせる(くちうらをあわせる)
名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)
呆気にとられる(あっけにとられる)
壁に突き当たる(かべにつきあたる)
大きな顔をする(おおきなかおをする)
天知る、地知る(てんしる、ちしる)
家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
屁理屈をこねる(へりくつをこねる)
帳尻を合わせる(ちょうじりをあわせる)
当たりを付ける(あたりをつける)
御座敷がかかる(おざしきがかかる)
心に刻みつける(こころにきざみつける)
心を入れ替える(こころをいれかえる)
思えば思われる(おもえばおもわれる)
怨み骨髄に入る(うらみこつずいにいる)
息の根を止める(いきのねをとめる)
手が後ろに回る(てがうしろにまわる)
手に取るように(てにとるように)
手を差し伸べる(てをさしのべる)
振り出しに戻る(ふりだしにもどる)
来る者は拒まず(くるものはこばまず)
歯を食いしばる(はをくいしばる)
歯止めをかける(はどめをかける)
火の手が上がる(ひのてがあがる)
烙印を押される(らくいんをおされる)
熱に浮かされる(ねつにうかされる)
牝鶏時を告ぐる(ひんけいときをつぐる)
狐につままれる(きつねにつままれる)
目から火が出る(めからひがでる)
目に角を立てる(めにかどをたてる)
目の色を変える(めのいろをかえる)
目を三角にする(めをさんかくにする)
目を白黒させる(めをしろくろさせる)
目玉が飛び出る(めだまがとびでる)
目頭が熱くなる(めがしらがあつくなる)
睨みを利かせる(にらみをきかせる)
神経を尖らせる(しんけいをとがらせる)
耳をそばだてる(みみをそばだてる)
聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
肩の荷が下りる(かたのにがおりる)
背筋が寒くなる(せすじがさむくなる)
胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)
胸が張り裂ける(むねがはりさける)
胸に手を当てる(むねにてをあてる)
胸三寸に納める(むねさんずんにおさめる)
腕に覚えがある(うでにおぼえがある)
腹に据えかねる(はらにすえかねる)
腹の皮が捩れる(はらのかわがよじれる)
舌が肥えている(したがこえている)
蛟竜雲雨を得る(こうりゅううんうをえる)
血の気が失せる(ちのけがうせる)
血祭りに上げる(ちまつりにあげる)
見るに堪えない(みるにたえない)
見るに忍びない(みるにしのびない)
見るに見兼ねる(みるにみかねる)
見切りを付ける(みきりをつける)
調子を合わせる(ちょうしをあわせる)
足ることを知る(たることをしる)
足音を忍ばせる(あしおとをしのばせる)
身につまされる(みにつまされる)
運を天に任せる(うんをてんにまかせる)
闇から闇に葬る(やみからやみにほうむる)
頭を切り替える(あたまをきりかえる)
顔から火が出る(かおからひがでる)
首を挿げ替える(くびをすげかえる)
骨抜きにされる(ほねぬきにされる)
骨身にこたえる(ほねみにこたえる)
高が知れている(たかがしれている)
ぬるま湯に浸かる(ぬるまゆにつかる)
ほっぺたが落ちる(ほっぺたがおちる)
ほとぼりが冷める(ほとぼりがさめる)
エンジンが掛かる(えんじんがかかる)
バスに乗り遅れる(ばすにのりおくれる)
一癖も二癖もある(ひとくせもふたくせもある)
五斗米に腰を折る(ごとべいにこしをおる)
人に忍びざるの心(ひとにしのびざるのこころ)
口が酸っぱくなる(くちがすっぱくなる)
口を酸っぱくする(くちをすっぱくする)
口車に乗せられる(くちぐるまにのせられる)
合いの手を入れる(あいのてをいれる)
合わせる顔がない(あわせるかおがない)
呱呱の声をあげる(ここのこえをあげる)
大隠は朝市に隠る(たいいんはちょうしにかくる)
怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
成竹を胸中に得る(せいちくをきょうちゅうにえる)
来たる者は拒まず(きたるものはこばまず)
欲の皮が突っ張る(よくのかわがつっぱる)
男を見る目がない(おとこをみるめがない)
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)
目くじらを立てる(めくじらをたてる)
目の前が暗くなる(めのまえがくらくなる)
目の覚めるような(めのさめるような)
真綿で首を絞める(まわたでくびをしめる)
綿のように疲れる(わたのようにつかれる)
耳にたこができる(みみにたこができる)
胡馬は北風に依る(こばはほくふうによる)
腕に縒りをかける(うでによりをかける)
腫れ物に触るよう(はれものにさわるよう)
腸が煮えくり返る(はらわたがにえくりかえる)
膝を突き合わせる(ひざをつきあわせる)
臆病風に吹かれる(おくびょうかぜにふかれる)
蔗を嚙む境に入る(しょをかむきょうにいる)
褌を締めてかかる(ふんどしをしめてかかる)
足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
身が切られるよう(みがきられるよう)
頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
食うか食われるか(くうかくわれるか)
魚を得て筌を忘る(うおをえてせんをわする)
鼻っ柱をへし折る(はなっぱしらをへしおる)
仇を恩にして報ずる(あだをおんにしてほうじる)
口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)
大向こうを唸らせる(おおむこうをうならせる)
己に克ちて礼に復る(おのれにかちてれいにかえる)
席の暖まる暇もない(せきのあたたまるいとまもない)
往を告げて来を知る(おうをつげてらいをしる)
教えるは学ぶの半ば(おしえるはまなぶのなかば)
朽木は雕るべからず(きゅうぼくはえるべからず)
濡れ衣を着せられる(ぬれぎぬをきせられる)
白玉楼中の人となる(はくぎょくろうちゅうのひととなる)
自責の念に駆られる(じせきのねんにかられる)
言い掛かりを付ける(いいがかりをつける)
錦を着て故郷へ帰る(にしきをきてこきょうへかえる)
間然するところなし(かんぜんするところなし)
霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)
首根っ子を押さえる(くびねっこをおさえる)
倉廩満ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
倒るる所に土をつかむ(たおるるところにつちをつかむ)
君辱めらるれば臣死す(きみはずかしめらるればしんしす)
吠える犬は噛み付かぬ(ほえるいぬはかみつかぬ)
大巧は拙なるがごとし(たいこうはせつなるがごとし)
大弁は訥なるがごとし(たいべんはとつなるがごとし)
威武も屈するあたわず(いぶもくっするあたわず)
富貴も淫するあたわず(ふうきもいんするあたわず)
弊履を棄つるがごとし(へいりをすつるがごとし)
徳有る者は必ず言有り(とくあるものはかならずげんあり)
憤りを発して食を忘る(いきどおりをはっしてしょくをわする)
桑田変じて滄海となる(そうでんへんじてそうかいとなる)
涙を揮って馬謖を斬る(なみだをふるってばしょくをきる)
滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)
蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)
驕れるもの久しからず(おごれるものひさしからず)
友有り、遠方より来たる(ともあり、えんぽうよりきたる)
宅を移してその妻を忘る(たくをうつしてそのつまをわする)
志ある者は事ついに成る(こころざしあるものはことついになる)
痛くもない腹を探られる(いたくもないはらをさぐられる)
知に処すること則ち難し(ちにしょすることすなわちかたし)
禍福は糾える縄のごとし(かふくはあざなえるなわのごとし)
一朝の怒りにその身を忘る(いっちょうのいかりにそのみをわする)
三十六計、逃げるに如かず(さんじゅうろっけい、にげるにしかず)
光るもの必ずしも金ならず(ひかるものかならずしもきんならず)
出ずるを量りて入るを制す(いずるをはかりているをせいす)
千丈の堤も蟻穴より崩るる(せんじょうのつつみもぎけつよりくずるる)
士は己を知る者の為に死す(しはおのれをしるもののためにしす)
子を知るは父に若くはなし(こをしるはちちにしくはなし)
怨みに報いるに徳を以てす(うらみにむくいるにとくをもってす)
文事有る者は必ず武備有り(ぶんじあるものはかならずぶびあり)
符節を合わせたるがごとし(ふせつをあわせたるがごとし)
罪無くして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)
読書百遍、義自ずから現る(どくしょひゃっぺん、ぎおのずからあらわる)
一貴一賤、交情すなわち現る(いっきいっせん、こうじょうすなわちあらわる)
富める者の天国に入るは難し(とめるもののてんごくにいるはかたし)
尺蠖の屈するは伸びんがため(せきかくのくっするはのびんがため)
父母の年は知らざるべからず(ふぼのとしはしらざるべからず)
義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
香炉峰の雪は簾を撥げて看る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
十目の見る所、十手の指さす所(じゅうもくのみるところ、じっしゅのゆびさすところ)
書は以て名姓を記すに足るのみ(しょはもってめいせいをしるすにたるのみ)
百戦百勝は善の善なる者に非ず(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
君子は義に喩り、小人は利に喩る(くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる)
己の欲せざる所は人に施すなかれ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
江南の橘江北に移されて枳となる(こうなんのたちばなこうほくにうつされてからたちとなる)
知る者は言わず、言う者は知らず(しるものはいわず、いうものはしらず)
過ぎたるはなお及ばざるがごとし(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
過ちては改むるに憚ることなかれ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
鶏口となるとも牛後となるなかれ(けいこうとなるともぎゅうごとなるなかれ)
健全なる精神は健全なる肉体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるにくたいにやどる)
声聞情に過ぐるは、君子これを恥ず(せいぶんじょうにすぐるは、くんしこれをはず)
過ちて改めざる、これを過ちという(あやまちてあらためざる、これをあやまちという)
その身正しければ、令せずして行わる(そのみただしければ、れいせずしておこなわる)
大国を治むるは小鮮を烹るがごとくす(たいこくをおさむるはしょうせんをにるがごとくす)
これを知る者は、これを好む者に如かず(これをしるものは、これをこのむものにしかず)
三年父の道を改むる無きは孝と言うべし(さんねんちちのみちをあらたむるなきはこうというべし)
人のまさに死なんとする、その言や善し(ひとのまさにしなんとする、そのげんやよし)
人必ず自ら侮りて、然る後に人これを侮る(ひとかならずみずからあなどりて、しかるのちにひとこれをあなどる)
手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる(てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる)
菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る(きくをとるとうりのもと、ゆうぜんとしてなんざんをみる)
鳥のまさに死なんとする、その鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)
貧にして諂うこと無く、富みて驕ること無し(ひんにしてへつらうことなく、とみておごることなし)
山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすく、しんちゅうのぞくをやぶるはかたし)
これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなす(これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらずとなす)
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