...磨(と)ぎ澄ました肉屋の庖丁(ほうちょう)にさえ動悸(どうき)の高まる少年だった...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...そして彼の近来いよいよ高まる人気――全国にわたる彼のすばらしい人気について事こまかに語るのだった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...どんなにおそるべき深淵にそれは見えたことであろう!『高まる丘陵がそびえる高さだけそれだけ低くくぼんだ底は沈んだ――広く...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...隣室の話声が高まる...
林不忘 「安重根」
...それによっては必ずしも人間的見識の水準が高まるとは限らない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...その襲撃とその新しいマルセイエーズのしだいに高まる叫び声とが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...熱烈な恋愛にまで高まるものではありますまい...
豊島与志雄 「未亡人」
...その波が高まると...
原民喜 「火の唇」
...………………によつて更に高まる場合だつてあり得るのだからね...
北條民雄 「道化芝居」
...しかるに怒においては永續することによつて一層高次の怒に高まるといふことがない...
三木清 「人生論ノート」
...同時に行為はその自発性において高まる...
三木清 「哲学入門」
...後(のち)韋紐の名望高まるに及び全く帝釈と分離対抗し風神猴となって韋紐に従う(グベルナチス『動物譚原』二巻九九頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...階級が文化的に高まれば高まる程...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」
...谷山一家の私に対する信頼は弥(いや)が上にも高まるばかり……そういう私も時折りは...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...おお、若い命が高まる...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...従って活動が高まるとともに生の価値も高まる...
和辻哲郎 「創作の心理について」
...高まるに従ってより多くの苦しみを伴なうのである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...いかにこの慈悲が高まるにしても...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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