例文・使い方一覧でみる「遥々」の意味


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...長く波形になって遥々(はるばる)と何処までともなく奥の院の雲の果まで...   長く波形になって遥々と何処までともなく奥の院の雲の果までの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...遥々(はるばる)欧洲の戦場に参戦して不幸にも陣歿したわが義勇兵たちのため建立(こんりゅう)してあった忠魂塔と...   遥々欧洲の戦場に参戦して不幸にも陣歿したわが義勇兵たちのため建立してあった忠魂塔との読み方
海野十三 「東京要塞」

...二十九年と七カ月の歳月(としつき)を費やし遥々(ようよう)万里の波濤(はとう)を越えて漂着したこの一個の函をめぐって...   二十九年と七カ月の歳月を費やし遥々万里の波濤を越えて漂着したこの一個の函をめぐっての読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...遥々(はるばる)と長崎までたずねて行って...   遥々と長崎までたずねて行っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...遥々(はるばる)ここへ旅に来て...   遥々ここへ旅に来ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...自ら遥々カヤンガル島に渡り...   自ら遥々カヤンガル島に渡りの読み方
中島敦 「南島譚」

...古代印度語がこの世紀に少くも行政用としては遥々この中央アジアの僻地(へきち)まで侵入していたのである...   古代印度語がこの世紀に少くも行政用としては遥々この中央アジアの僻地まで侵入していたのであるの読み方
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」

...遥々と海を越えて行く薄ら甘い情けなさに酔つた...   遥々と海を越えて行く薄ら甘い情けなさに酔つたの読み方
牧野信一 「「悪」の同意語」

...母と私は遥々と花見に出かけるのが常だつた...   母と私は遥々と花見に出かけるのが常だつたの読み方
牧野信一 「海棠の家」

...多くの青年は、東都の華やかな文壇に憧れて、遥々と蝟集した...   多くの青年は、東都の華やかな文壇に憧れて、遥々と蝟集したの読み方
牧野信一 「貧しき日録」

...その頃未だ文科大学生であつたRが私の作品を慕つて遥々と訪れ...   その頃未だ文科大学生であつたRが私の作品を慕つて遥々と訪れの読み方
牧野信一 「満里子のこと」

...遥々(はるばる)と船越(ふなこし)村の方へ行く崎の洞(ほこら)あるところまで追い行き...   遥々と船越村の方へ行く崎の洞あるところまで追い行きの読み方
柳田国男 「遠野物語」

...南洋貿易の小美田氏に伴われて遥々来朝...   南洋貿易の小美田氏に伴われて遥々来朝の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...東京で恋の真似事をしておりました女給の鞆岐(ともえだ)久美子というのが、遥々、北海道まで尋ねて来て、思いがけなく面会に来てくれたのです...   東京で恋の真似事をしておりました女給の鞆岐久美子というのが、遥々、北海道まで尋ねて来て、思いがけなく面会に来てくれたのですの読み方
夢野久作 「キチガイ地獄」

...この正月を期して、遥々、前嗣のほうから下向して来たのも、表面の理由よりは、かねてふたりの胸にそういう心契(しんけい)もあるからだった...   この正月を期して、遥々、前嗣のほうから下向して来たのも、表面の理由よりは、かねてふたりの胸にそういう心契もあるからだったの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...遥々(はるばる)...   遥々の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こんなにも遠くまで遥々やって来たのだ...   こんなにも遠くまで遥々やって来たのだの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

...その国の友人から勧められ遥々と信州入りをして登って行ったのであった...   その国の友人から勧められ遥々と信州入りをして登って行ったのであったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「遥々」の読みかた

「遥々」の書き方・書き順

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