「見通し」の意味
先まで見えること
「見通し」の例文(場面別)
- ビジネス今期の業績見通しは楽観的だ。
- 交通霧のため、前方の見通しが利かない。
- 政策政府は経済成長の見通しを発表した。
小説での「見通し」の使い方
...客席は見通しになっていたが...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...はつきり見通した事は言はれないが...
薄田泣菫 「茶話」
...商売として選ぶにはここの見通しが大切であった...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...竹藪の中をさまよいつづけている夢を見通したのは初めてだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...このことは予知が祭司的カルトと医学的な見通しのあいだに関連が存在していることを...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...そんなカラ騷ぎを見通して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...俺の眼は見通しだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...見通しはつきません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼らが身を置いている裁判所の第一段階というものがある程度可能としている相当な見通しを少なくともしばらくは手に入れているのだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...スタンダアルは自分の計算の結果に相當の見通しを以つて「煙草をすぱすぱやりながら」仕事をしたかのように思はれる...
堀辰雄 「詩人も計算する」
...往来から見通しの家などで...
牧野信一 「鏡地獄」
...そしてこの種の農業耕作を奨励するに足るだけの利益の見通しが得られるまでは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そして見通しのある生き方をみとめあって...
宮本百合子 「生きるための恋愛」
...裏の川まで見通しの奥を覗き...
吉川英治 「大岡越前」
...戦況(せんきょう)の見通しも味方の絶対優勢に進んでいるものと分っていたが...
吉川英治 「黒田如水」
...どこも見通しでしょう...
吉川英治 「随筆 新平家」
...逃げようにも三囲の土手で見通しである...
吉川英治 「松のや露八」
...前後左右の見通しのきかない様な針葉樹林の中に入つてしまつた...
若山牧水 「木枯紀行」
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