...政教の一分を補い...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...教育は生殖作用の足らざるところを補い...
丘浅次郎 「生物学より見たる教育」
...スバーの言葉の足りなさを補い...
ラビンドラナート・タゴール Rabindranath Tagore 宮本百合子訳 「唖娘スバー」
...外に養父から分けて貰(もら)った多少の資産で補いをつけつつ暮しているのであったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そういう仕事もいくらかの生活の補いになるのだと聞いて...
徳田秋声 「仮装人物」
...自分の言葉の不足を権威者のあれこれの都合のよい片言を以て補い...
戸坂潤 「科学的精神とは何か」
...しかしその補いはついていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...アングロ・サクソン人は精力の用途を他に見出してその補いをつけていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...水泳場に一時間ばかり行って不眠を補いたくなったので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...月給の補いにもならぬこの景色が景色としてのみ...
夏目漱石 「草枕」
...私の疎漏(そろう)なところを補い...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...緊張せる生活はその自然的な補いとして創造...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...煩をいとわず今少しく彼の書について補いしるさんこと...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...あるいは訳書の不足する所はしばらく漢書をもって補い...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...一つ体中諸機関の消耗(しょうもう)を補いて肉ともなり...
村井弦斎 「食道楽」
...派手(はで)な生活のできない補いにもなろうというものだのに」と陰口(かげぐち)をするのが兵部卿の宮のお耳にはいった時...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そうでなく両方がお互いに補い助けあうことをのぞむ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「どうしてもお眼どおりはかなわぬかな」「お顔色ではよほど堅くお心をきめられたように思われます、以前とは違って、この頃はなかなかわれらの言上もお肯(き)きあそばされぬようになりましたで」「滝どのにも似合わぬことを」寅寿は不敵に笑った、「まだまだこれから仕事をすべきときに、さような心弱いことでは自ら墓穴を掘るようなものじゃ、讃州さま(頼胤)は御利発ではあらせられるが、それだけに勇断の気に欠けておいでなさる、そこを補い、お援(たす)け申すのが滝どのの役目、この辺でもうひと腰すえぬといけませんぞ」「こちらはひと腰もふた腰も据えるつもりだが、ひとり相撲はとれませぬでな、お上のようすがめっきり変り申して、われらも結さまのあとを追う日が近いのではないかと思われまするよ」内膳はそう云って笑った...
山本周五郎 「新潮記」
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