...前にもいった如く彼(かれ)の長を取って我(われ)の短を補い...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...彼(かれ)の長を採ると共に我(われ)の短を補い...
大隈重信 「日支親善策如何」
...菜大根豆芋等(とう)を手作(てさく)して喰料(しょくりょう)を補い...
関寛 「関牧塲創業記事」
...外に養父から分けて貰(もら)った多少の資産で補いをつけつつ暮しているのであったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...説明の足りなかったところを補い...
津田左右吉 「〔『支那思想と日本』初版〕まえがき」
...日本の支那学の使命はこれまでの学界のこういう欠点を補い...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...弁じ去り鼓し来たるもいわゆる空言世に補いなかりしといえども...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...自分の言葉の不足を権威者のあれこれの都合のよい片言を以て補い...
戸坂潤 「科学的精神とは何か」
...灸所を押えて少しばかりその補いとして附加さるべきものである...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...昨夕(ゆうべ)の睡眠不足を補いに入った...
夏目漱石 「行人」
...煩をいとわず今少しく彼の書について補いしるさんこと...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...愛情は足りないもののすべての補いで...
久生十蘭 「白雪姫」
...その部分を適宜補いました...
ライマン・フランク・ボーム Lyman Frank Baum 大久保ゆう訳 「サンタクロースがさらわれちゃった!」
...そこに毎夏を暮らしていた二人の老嬢(ろうじょう)のいかにも心もとなげな存在を自分の空想で補いながら書いて行く――それなら何んだか自分にもちょっと書けそうな気がした...
堀辰雄 「美しい村」
...私は自分の空想力でやっとそれを補いながら読んでみたのであるが...
堀辰雄 「旅の絵」
...習字の師匠をして収入を補い...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...「どうしてもお眼どおりはかなわぬかな」「お顔色ではよほど堅くお心をきめられたように思われます、以前とは違って、この頃はなかなかわれらの言上もお肯(き)きあそばされぬようになりましたで」「滝どのにも似合わぬことを」寅寿は不敵に笑った、「まだまだこれから仕事をすべきときに、さような心弱いことでは自ら墓穴を掘るようなものじゃ、讃州さま(頼胤)は御利発ではあらせられるが、それだけに勇断の気に欠けておいでなさる、そこを補い、お援(たす)け申すのが滝どのの役目、この辺でもうひと腰すえぬといけませんぞ」「こちらはひと腰もふた腰も据えるつもりだが、ひとり相撲はとれませぬでな、お上のようすがめっきり変り申して、われらも結さまのあとを追う日が近いのではないかと思われまするよ」内膳はそう云って笑った...
山本周五郎 「新潮記」
...自分は幾らかでも家計の補いにしようとして...
山本周五郎 「日本婦道記」
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- スノーボード選手の村瀬心椛さん: 五輪で金メダルを獲得したスノーボード選手 🥇
- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
