「荒巻」の意味
内臓を取り甘塩にした鮭、または魚をわらなどで巻いたもの
小説での「荒巻」の使い方
...荒巻き鮭の一片一片を身をはがして食べるのも甘味い...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...翫太郎の荒巻耳四郎は共に小町の雨乞を妨ぐる敵役なるが...
三木竹二 「明治座評」
...荒巻さんと天神下の石庵(せきあん)さんは...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...荒巻とか石庵とかいう者のことを考えたのだ」「その二人にしろ...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...荒巻軍平養子となり伊右衛門という...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...御目録を頂戴し荒巻軍治氏(翁の令弟)に祝言を仰付られた...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...翁の縁家荒巻家からの扶助によって衣食していたとはいえ全く米塩をかえりみず...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...国許の門弟諸氏はその意味に於て荒巻...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...筆者も翁の姪に当る荒巻トシ子嬢と二人で手伝った事があったが...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...……その次が現在大阪で底曳大尽(そこひきだいじん)と謳(うた)われている荒巻珍蔵(あらまきちんぞう)……発動機船底曳網の総元締だ...
夢野久作 「爆弾太平記」
...ところがその中に交じっている荒巻の鎌(アゴ)とよぶところは鮭の全身のなかではいちばん美味い...
吉川英治 「舌のすさび」
...讃甘(さぬも)神社(むかしの荒巻神社)の森と相対し...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...荒巻神社の祭りに...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...一方は荒巻神社の境内になっている...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...年代は不詳(ふしょう)だが往古は荒巻大明神(あらまきだいみょうじん)といい...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...村の荒巻神社の境内へ行ってはよく遊んでいた...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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