...ここにあげて置きませう...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...もう少し詳しく君に知らせて置き度くなった...
江戸川乱歩 「悪霊」
...不用の絨毯(じゅうたん)等の置き場として...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...正面にも鏡がありますので入口の横の窓を開けて置きますと...
辰野九紫 「青バスの女」
...どんどん私を置き去りにして席へ戻ってしまいました...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...畑に出でても畦(あぜ)の草の上に置きて...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...蝋燭(ろうそく)の代わりに卓上に置きしは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...道路に曝(さら)して置きたくはないものでございますね...
中里介山 「大菩薩峠」
...据え置きだったはずである...
野村胡堂 「胡堂百話」
...何處にありました」「それを言ふ前に伺つて置きますが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...順序も系統もなく積み重ねて置きました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...肩に手を置きながら...
久生十蘭 「キャラコさん」
...いまのうちに一度彼女に會つて置きたい……と...
堀辰雄 「生者と死者」
...唐制に摸して位階も定め服色も定め年號も定め置き唐ぶりたる冠衣を著け候とも日本人が組織したる政府は日本政府と可申候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...先ずその魚へ薄塩を当てて二、三時間置きます...
村井弦斎 「食道楽」
...薫は信を置きがたく思いながらも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...斯かる些末なる事を精(くは)しく認め置き候は...
アルツウル・シユニツツレル Arthur Schnitzler 森林太郎訳 「アンドレアス・タアマイエルが遺書」
...もう日も(かげ)った山蔭の渓ばたの風を恐れながらも着物を脱いで石の上に置き...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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