...學者としては稀な金持であつたかもしれないが...
會津八一 「綜合大學の圖書」
......
饗庭篁村 「木曾道中記」
...あるいは極く稀にしか...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...此の如き稀覯書を外国から仰いで積んで置く事は出来無いが...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...我国の人跡(じんせき)稀(まれ)なる山中に立て籠(こも)っていると聞いてさえ驚かされたのに...
海野十三 「壊れたバリコン」
...それは常に理論の稀薄化と性格の疎外との外ではない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...自然科学のイデオロギー性は稀薄である...
戸坂潤 「技術の哲学」
...要領ある返事をしてくれるものは極めて稀れです...
中里介山 「大菩薩峠」
...私を理解し得ないために起るぼんやりした稀薄(きはく)な点がどこかに含まれているようでした...
夏目漱石 「こころ」
...それに価値を見出されることは稀である...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...此歌には限らず萬葉中の歌を以て單に古歌として歴史的に見る人は多けれど其調を學びて歌に詠む人は稀なり...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...二階では稀(まれ)に一しきり強い風が吹き渡る時...
森鴎外 「心中」
...稀(まれ)にもこの貝の捕(と)れるという例を聴かず...
柳田国男 「海上の道」
...善兵衛は莫迦莫迦(ばかばか)しいと云ったふうに、顔を外向(そむけ)てしまった、こんどは渡邊の描いた見取図を受取て、「フーム、Fの字見たいな建方だな、この離れが一番上の横線に該当するね、中庭を隔てて御主人の居間と向合うて二階が弟さんの御部屋か……」こう呟いて沓脱(くつぬぎ)の駒下駄を履くと、グルッと庭を廻って座敷の裏手へ出た、そこは納屋と空地があり、忍返しのついた黒板塀で囲われてある、足許に注意しながら春日は塀の隙間(すきま)から覗いた、外は小路を隔てて向側は他家(よそ)の塀で、通行は稀らしい...
山下利三郎 「誘拐者」
...極めて稀(まれ)に...
山本周五郎 「季節のない街」
...あっぱれ古今に稀(まれ)なる人物と...
山本周五郎 「ひとごろし」
...稀世の名馬で「五花馬(かば)」という名があった...
吉川英治 「三国志」
...日月の二刀を馬上で使うという稀代(きたい)なお嬢(じょう)さんもおりますしね……」「そして...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
- スノーボード選手の村瀬心椛さん: 五輪で金メダルを獲得したスノーボード選手 🥇
