...磐城の南部より岩代の南部に通ずる路に當る...
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」
...幾個の洞門を過ぎ盡して、磐城に出づ...
大町桂月 「常磐の山水」
...それから磐城の棚倉の方へと出て行く途中にあるのである...
田山録弥 「行つて見たいところ」
...西(にし)は重畳(ちょうじょう)たる磐城の山に雲霧(くもきり)白く渦(うず)まいて流れて居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...磐城平(いわきだいら)に近い塩屋崎というところの沖に当りますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...六十九磐城平で七兵衛を迷わしめたも道理...
中里介山 「大菩薩峠」
...「山は磐城の國境で山の陰には杉の木が一杯に植ゑつけてある...
長塚節 「才丸行き」
...又五祖の安國上人は磐城より陸前迄遊行した...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...福岡の箱崎及び住吉、厳島の絵馬堂、備中の一宮、道後の八幡、播州の尾上及び龍野、大阪の住吉、伏見の御香の宮、京都の祇園及び安井神社、大津の三井寺、信州諏訪及び別所、碓氷峠の熊野神社、上州妙義山、前橋の八幡社、上総の鹿野山、常陸の土浦、磐城の三春、それから塩釜神社等にはいずれも現存し、東京付近でも千住在の梅田不動、府中の六所明神、大宮の氷川神社等がある...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...国の名で申しますと、陸奥(むつ)、陸中(りくちゅう)、陸前(りくぜん)、羽後(うご)、羽前(うぜん)、磐城(いわき)、岩代(いわしろ)の七ヵ国となります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...磐城(いわき)の国では相馬(そうま)郡の信田沢(しださわ)...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...昔から「磐城紙(いわきがみ)」の名で知られます...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...武蔵南葛飾(みなみかつしか)郡綾瀬(あやせ)村大字小谷野字土富(どぶ)耕地同橘樹(たちばな)郡城郷村大字岸根字島ドブ常陸(ひたち)真壁(まかべ)郡中村大字林字土深(どぶ)同 同騰波(とば)ノ江(え)村大字筑波島(つくはしま)字土腐(どぶ)磐城(いわき)双葉(ふたば)郡幾世橋(きよはし)村大字棚塩(たなしお)字ドブ谷地伊勢三重郡朝上村大字田口字ドブ相模にも無数のドブという地名があるのみならず...
柳田國男 「地名の研究」
...磐城東白川郡高城(たかき)村大字内川字矢祭は...
柳田國男 「地名の研究」
...北陸関東から磐城(いわき)の一部まで...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...磐城(いわき)の上遠野(かとおの)附近に住む人から...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...鈴木君は磐城亘理(わたり)郡小鼓(こつづみ)村の旧家の出で...
柳田国男 「山の人生」
...磐城(いわき)の浜づたいをすると急にこの花の群れが盛んになる...
柳田国男 「雪国の春」
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