例文・使い方一覧でみる「癇」の意味


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...原稿を書いてやる必要がどこにある?――の昂(たか)ぶつた時々には...   原稿を書いてやる必要がどこにある?――癇の昂ぶつた時々にはの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...癲持のように泡をふき出した...   癲癇持のように泡をふき出したの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...癪(かんしゃく)もちでも家老はやはり家老だけのことはあると...   癇癪もちでも家老はやはり家老だけのことはあるとの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...どうした加減かぐいとグーロフの(かん)に触って...   どうした加減かぐいとグーロフの癇に触っての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「犬を連れた奥さん」

......   の読み方
峠三吉 「原爆詩集」

...癪(かんしゃく)の強いらしいその目が...   癇癪の強いらしいその目がの読み方
徳田秋声 「爛」

...スメルジャコフの癲の発作がますます烈しくなってきて...   スメルジャコフの癲癇の発作がますます烈しくなってきての読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...わたしは自分で自分に癪を起こしていたのだが...   わたしは自分で自分に癇癪を起こしていたのだがの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...二枚書けば忽(たちまち)筆渋りて癪(かんしゃく)ばかり起り申候間まづ/\当分は養痾(ようあ)に事寄せ何も書かぬ覚悟にて唯折節(おりふし)若き頃読耽(よみふけ)りたる書冊(しょさつ)埒(らち)もなく読返して僅(わずか)に無聊(ぶりょう)を慰めをり候次第に御座候...   二枚書けば忽筆渋りて癇癪ばかり起り申候間まづ/\当分は養痾に事寄せ何も書かぬ覚悟にて唯折節若き頃読耽りたる書冊埒もなく読返して僅に無聊を慰めをり候次第に御座候の読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...癪持(かんしゃくも)ちの...   癇癪持ちのの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...短気が癪(かんしゃく)を呼び出して来るのが持前なのですが...   短気が癇癪を呼び出して来るのが持前なのですがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...三十二三のちよいと好い男だ――それと癪持(かんしやくもち)の用人...   三十二三のちよいと好い男だ――それと癇癪持の用人の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あたしの負けだったわ」寝室の扉口で大池の細君が癪をおこしている...   あたしの負けだったわ」寝室の扉口で大池の細君が癇癪をおこしているの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...恥ということを知らないの」母親の声を聞きつけて...   恥ということを知らないの」母親の癇声を聞きつけての読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...尊兄は癲三角形の上に登っている...   尊兄は癲癇三角形の上に登っているの読み方
室生犀星 「聖ぷりずみすとに与う」

...癪というものはそれをおこす理由がある者においてもそうでない者においても...   癇癪というものはそれをおこす理由がある者においてもそうでない者においてもの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...二度目の癖(かんぺき)声を出して...   二度目の癇癖声を出しての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...癲(てんかん)のような持病があって...   癲癇のような持病があっての読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

「癇」の読みかた

「癇」の書き方・書き順

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