「潰滅」の意味
完全に滅びること
「潰滅」の例文(場面別)
- 歴史その帝国は内乱によって潰滅した。
- ビジネス不適切な経営戦略により、その会社は潰滅の危機に直面している。
- 日常会話彼の夢は挫折によって潰滅してしまった。
- ニュース自然災害により、その地域のコミュニティは潰滅状態にある。
小説での「潰滅」の使い方
...敵を完全に潰滅させる...
...企業が倒産の危機に陥り、潰滅した...
...大雨が多くの家屋を潰滅させた...
...絶滅危惧種の生物が潰滅の危機に瀕している...
...負け続けてチームの士気が潰滅している...
...敵を潰滅するために航空機が依然として必要であろう...
石原莞爾 「最終戦争論」
...すなわち将来主権者の所有する武力が必要に際し全世界到るところにある反抗を迅速に潰滅し得るに至った時...
石原莞爾 「戦争史大観」
...彼の軍隊は潰滅し...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...まったく潰滅(かいめつ)した「サークル」の模様や...
徳永直 「冬枯れ」
...大学潰滅の悲報を聞くや...
永井隆 「長崎の鐘」
...從つて數々の偉大なる文化はその數だけの敗北と潰滅であると見做されるのである...
三木清 「歴史哲學」
...自分の隊もひとたびは潰滅(かいめつ)に瀕(ひん)した太郎義信が新手を得て再編制して来た一隊である...
吉川英治 「上杉謙信」
...おそらく越軍の主力は千曲川に潰滅を遂げたにちがいない...
吉川英治 「上杉謙信」
...一挙に賊軍を潰滅させ...
吉川英治 「三国志」
...笑止なばかりもろい潰滅(かいめつ)を遂げてしまった...
吉川英治 「三国志」
...惨たる潰滅をうけたのは...
吉川英治 「三国志」
...ために、蜀兵の潰滅は、全面に及んで、しかも随所個々に殲滅され、関興のごときは、わけて敵に目ざされて、終日、退路を走り惑い、あやうく越吉元帥の鉄鎚に砕かれるような目に幾度も遭った...
吉川英治 「三国志」
...後深草の望みを潰滅(かいめつ)させた御心理も解らなくはない...
吉川英治 「私本太平記」
...こんな潰滅状態のなかにありながらも...
吉川英治 「私本太平記」
...これは田楽狭間を潰滅(かいめつ)させると直ぐ...
吉川英治 「新書太閤記」
...輦轂(れんこく)の下(もと)、一日もはやく、賊を潰滅して、上(かみ)を安んじ奉り、四民の安堵(あんど)をはかるのは、われらの任と信ずるものである...
吉川英治 「新書太閤記」
...北陸一帯の反秀吉気勢を一手にひきうけていた佐々成政の潰滅(かいめつ)をも...
吉川英治 「新書太閤記」
...武田氏の滅亡では、武田系の属将はほとんど亡散(ぼうさん)して、その名も形骸(けいがい)も社会の表面から消されてしまったが、かれのみは、信州上田に拠(よ)って、主家の潰滅後も、信長とうまく結んで、その本領を、無事にもちつづけた...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
