...媼(おうな)は快手(てばや)くおのれが座の向ひなる榻(こしかけ)に外套...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...小杜の禪榻ならで...
大町桂月 「小金井の櫻」
...三月二十一日愚陀仏虚子様榻下梅散つてそゞろなつかしむ新俳句前にも言った通り『新俳句』は我ら仲間の一番最初の句集で...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...孫の体は榻に寝てから三日になったが...
田中貢太郎 「阿宝」
...主婦と道度は青い帷(とばり)の陰になった榻(ねだい)の上へ並んでいた...
田中貢太郎 「黄金の枕」
...そこで孔生は泊ることにして少年と榻(ねだい)をともにして寝たが...
田中貢太郎 「嬌娜」
...榻(ねだい)を置く位の所はあります...
田中貢太郎 「黄英」
...早く往って捲いて来い」主翁はしかたなく榻(ねだい)の方へ歩いて往った...
田中貢太郎 「黄燈」
...朝早くいって覘(のぞ)いてみると榻を空にして小翠の室にいっていた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」
...三人の女は榻の傍へつっ伏して震えていた...
田中貢太郎 「申陽洞記」
...やはり昨夜と同じように榻の上へあがって...
田中貢太郎 「蘇生」
...一人の婢を榻の下で殺して女に逼(せま)った...
田中貢太郎 「陸判」
...蓮香はその夜から桑の榻(ねだい)につきっきりになっていた...
田中貢太郎 「蓮香」
...内に障子襖なく代うるに扉を以てし窓に雨戸を用いず硝子(ガラス)を張り床に畳を敷かず榻(とう)を置く...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...明朝に至り汝の榻下(とうか)の葉は実するも...
南方熊楠 「十二支考」
...「黄葉林間茶店榻...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これもまた会社の人夫が脚榻(きゃたつ)を担いで一軒一軒点火して回ったが...
山本笑月 「明治世相百話」
...榻(とう)の上にうっ伏していた...
吉川英治 「三国志」
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