例文・使い方一覧でみる「末」の意味


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...代名は残る...   末世末代名は残るの読み方
芥川龍之介 「庭」

...或時、小使室の前の井戸端で、六七人も集つて色々な事を言ひ合つてゐた時に、豊吉は不図其事を言ひ出して、散々に笑つた、『新太と藤野さんと夫婦になつたら可(よ)がんべえな...   或時、小使室の前の井戸端で、六七人も集つて色々な事を言ひ合つてゐた時に、豊吉は不図其事を言ひ出して、散々に笑つた末、『新太と藤野さんと夫婦になつたら可がんべえなの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...自分に耳だれの膿の仕をしてもらって...   自分に耳だれの膿の仕末をしてもらっての読み方
太宰治 「人間失格」

...そして尾に三銭切手が返してあるのだ...   そして末尾に三銭切手が返してあるのだの読み方
辰野九紫 「青バスの女」

...前世紀から今世紀初にかけて流行したいわゆる「生の哲学」というものこれである...   前世紀末から今世紀初にかけて流行したいわゆる「生の哲学」というものこれであるの読み方
田辺元 「メメント モリ」

...一ばん始のわるいのが...   一ばん始末のわるいのがの読み方
谷譲次 「字で書いた漫画」

...いつか早稲田(わせだ)の応接間で先生と話をしていたら廊下のほうから粗な服装をした変な男が酔っぱらったふうでうそうそはいって来て先生の前へすわりこんだと思うと...   いつか早稲田の応接間で先生と話をしていたら廊下のほうから粗末な服装をした変な男が酔っぱらったふうでうそうそはいって来て先生の前へすわりこんだと思うとの読み方
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」

...一月の寒中で、北風が吹き荒れることもあり、氷雨が降ることもあった...   一月末の寒中で、北風が吹き荒れることもあり、氷雨が降ることもあったの読み方
豊島与志雄 「別れの辞」

...先のは幸にこつそりと始した...   先のは幸にこつそりと始末したの読み方
長塚節 「隣室の客」

...その顛を悉(ことごと)く知っている私は非常な危険を冒して...   その顛末を悉く知っている私は非常な危険を冒しての読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...爺さんは粗なベッドに横たわり...   爺さんは粗末なベッドに横たわりの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...これを言い終った...   これを言い終った末の読み方
久生十蘭 「犂氏の友情」

...特に尾にその稿了の日附を記して置いたのだが...   特に末尾にその稿了の日附を記して置いたのだがの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...日本へ入って来た人々の(すえ)でもあるように...   日本へ入って来た人々の末でもあるようにの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...わが心の行を知らず...   わが心の行末を知らずの読み方
夢野久作 「白くれない」

...美奈子はの娘の児(こ)を抱いて火鉢の前に目を泣き脹(はら)して座つて居た...   美奈子は末の娘の児を抱いて火鉢の前に目を泣き脹して座つて居たの読み方
與謝野寛 「執達吏」

...もっともっと敵部隊の端にある大荷駄隊(おおにだたい)(輜重(しちょう))へ...   もっともっと敵部隊の末端にある大荷駄隊)への読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ペル・ュウ村の木立の上に風車の廻っているロダンさんの粗なお宅につくと...   ペル・ュウ村の木立の上に風車の廻っているロダンさんの粗末なお宅につくとの読み方
吉行エイスケ 「バルザックの寝巻姿」

「末」の読みかた

「末」の書き方・書き順

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「末」の英語の意味

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