「料」の意味
材料や費用
小説での「料」の使い方
...義仲が革命の旗を飜して檄を天下に伝へむとするや、彼は踊躍して、「其料にこそ、君をば此二十年まで養育し奉りて候へ、かやうに仰せらるゝこそ八幡殿の御末とも思させましませ」と叫びたりき...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...それ以外にこの作はこの理由で後世文学史家の資料とすべき意味深いものである...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...商館にいて貰っていた給料が...
海野十三 「深夜の市長」
...女中が使を云いつけられて家(うち)を出た零時半頃から彼女が帰宅した四時半頃までの間に行われたものだという以上に正確な時間を決定する材料は...
江戸川乱歩 「悪霊」
...入院料は恐ろしく値上げされて...
滝沢敬一 「ブイヨン・ドンゾール」
...その資料は、過去の時代のことに関する限り、いわゆる史料による外はないが、史料の多くは何人かの行動、何らかの事件、を記したものであって、直接にこういうことの資料となるものは少い...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...曾て其人を私も手伝って牧草を掻(か)いた料理番の老細君は達者にして居ますか...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...鶏や魚や野菜を料理して...
豊島与志雄 「犬の八公」
...けれども明治の初年と違って偶々あった材料も子孫の世となっては...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...千年の昔に悠々として使いこなした顔料を...
中里介山 「大菩薩峠」
...食物を人体の燃料として生産を上げ...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...五十兩と纒(まと)まつた給料は拂はないだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...支那食堂でまづい支那料理食って...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...生活資料を与え得ない者を世に生み出しているのではないか...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...氣に入つたところは宿料が高く...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...白い処は溶けて湯がドロドロになるようだったら非常に粗悪な食料を与えた豚で食用にはならん...
村井弦斎 「食道楽」
...陣中料理でもしつらえて...
吉川英治 「三国志」
...そんな料簡からに違いない...
吉川英治 「新・水滸伝」
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