「授かる」の意味
神仏から賜る
「授かる」の例文(場面別)
- 宗教・信仰神様から授かった力で人々を救いたい。
- 出産・子育て待望の子どもを授かり、夫婦で喜びを分かち合った。
- ビジネス(比喩的)このチャンスは天から授かったものだと思い、全力で取り組む。
小説での「授かる」の使い方
...いよいよ運が授かるとなれば...
芥川龍之介 「運」
...アイノ人がトンチ人の最後の末から「矛漁(ほこれふ)」の術を授かる神話...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...まず授かるといえば...
海野十三 「三人の双生児」
...八方巻雲の剣法を授かる為に...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...有り難い智識を授かる身の上になったが...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...現代に活動している人でもこの一段の内容を適当に玩味することが出来れば名利の誘惑に逢って身を亡ぼすような災難を免れるだけの護符を授かるであろうと思われる...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...職務や手当や勲位を授かることばかり待っていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...お前さんもその恵みを授かるように神様にお願いなさい...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...先生はヂストマの研究で學位を授かる筈になつて居たのだけれど自分の家から出ると方位が惡いとかいつてお母さんが心配するので孝行な人だからお母さんのいふ儘に別居して居たらしいのだ...
長塚節 「開業醫」
...植物学か天文学でもやったらまだ性(しょう)に合った仕事が天から授かるかも知れないと思う...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...勅任官の位を授かると...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...それともどんなど偉い官職を授かるやら知れたものぢやないさ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...フランスのイタリア侵略を阻止した功によりイタリア政府より公爵を授かる...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...わたしは運命から手あたりしだいに問題を授かる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...薬師堂を三周すれば福を授かると伝うる式があるなど(東作誌(とうさくし))...
柳田国男 「年中行事覚書」
...当然な天禄が授かるのだ)と考えていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...それを執り行う碩学(せきがく)のお眼にかのうた者が授かるものだと伺っております...
吉川英治 「親鸞」
...大金(おおがね)の授かることがあるんでしょうか」「ま...
吉川英治 「宮本武蔵」
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