...「捨身の攻撃で相手を倒す」...
...「彼は捨身の努力で目標を達成した」...
...「捨身の覚悟で挑戦する」...
...「捨身の行動で人を救う」...
...「捨身の生き方に尊敬を抱く」...
...大胆不敵の艦長痛快な捨身の戦法一難去って又一難...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...刀盤を以て斬るは勝つ』捨身剣だ...
種田山頭火 「行乞記」
...――いよ/\覚悟をきめた、私は其中庵を解消して遠い旅に出かけよう、背水の陣をしくのだ、捨身の構へだ、行乞山頭火でないとほんたうの句が出来ない、俳人山頭火になりきれない...
種田山頭火 「道中記」
...捨身に来るか? それからまた...
直木三十五 「南国太平記」
...捨身でかかっているのだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...戦争に対する捨身的な勇気でないことは...
中里介山 「大菩薩峠」
...陰惨たる二百十日の海に捨身の短艇(ボート)を漕出した...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...捨身で正直なことが云えない...
林芙美子 「新版 放浪記」
...何でも捨身になって働くにかぎる...
林芙美子 「新版 放浪記」
...捨身の決心で来たのに...
森鴎外 「雁」
...この捨身が帰依の意である...
柳宗悦 「民藝四十年」
...緒戦からして直ちに決戦に入らんという素裸捨身の戦いを目がけたのだった...
吉川英治 「上杉謙信」
...捨身になったせいたかが手際よく...
吉川英治 「剣難女難」
...彼は猛然と捨身になって右肩の上に発矢(はっし)と刃を受けるや否...
吉川英治 「剣難女難」
...捨身に槍をしごいて...
吉川英治 「三国志」
...たれが捨身(すてみ)になるものか...
吉川英治 「私本太平記」
...捨身の抵抗を予想されるのは...
吉川英治 「新書太閤記」
...一途(いちず)に、真っ暗に、捨身に、願うらくは潔(いさぎよ)く――とばかり、この暁から今、陽(ひ)の中天の頃まで、遮二無二(しゃにむに)来はしたが、ふとここで、「あわよくば!」と、雲の断(き)れ間(ま)から一すじの光を見たように、戦いの勝目を、思ってみたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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