...揚子江にかけられた大鉄橋、黄河の三門峡、永定河に作られんとする官庁ダム、さらに長城につらなっているところの緑の長城、砂漠の中の工場の出現、鉄道の建設と、飛躍しております姿をあげますならば枚挙にいとまありません...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...相携へて津軽海峡を渡らうと約束して別れた...
石川啄木 「悲しき思出」
...上流の口から下流の口まで――峡谷も河とおなじように...
アンブローズ・ビアス Ambrose Bierce 妹尾韶夫訳 「マカーガー峽谷の秘密」
...散歩の途次、私は二条駅の木柵に凭り、単線のレールが鈍く光っているのを眺めながら、花園、嵯峨、保津峡、更に胡麻、和知、安栖里、山家などと、頻りに旅が思われたりした...
外村繁 「澪標」
...承諾を得た軍艦が阿波の鳴門の海峡から大廻りをして来てやっと着いた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...山峡の疎林の外(はず)れに兵車を並べて囲い...
中島敦 「李陵」
...やがて山の木の葉が落ちると峡はからんとして而してげつそりと寂しくなる...
中村憲吉 「備後より」
...峡の空には淡い星も見える...
中村憲吉 「三次の鵜飼」
...鈍い色沢の乱雲が山峡を埋めて...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...紅海からスエズ地峡を抜け...
野上豊一郎 「七重文化の都市」
...なんと思つても海峡を渡つてこちらへ帰ることが出来なかつたのでございます...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...レステルとダロンのどちらも英仏海峡を渡ってない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...津軽海峡を通り越し...
柳田国男 「故郷七十年」
...転じて巫山巫峡(ふざんふきょう)を越え...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...ろくろ情峡谷(たにあい)の山村に...
吉川英治 「増長天王」
...深く切れ込んだ峡間(はざま)の底に...
若山牧水 「渓をおもふ」
...六七十哩北方のカレタから地峡横断を試みた...
和辻哲郎 「鎖国」
...地峡地方の中心がパナマに移ったのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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