...紅葉は本(もと)より美妙の指揮を仰ぐを欲しなかったろうし...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...そこをこする私の指の爪が...
梅崎春生 「桜島」
...東の方を指さした...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...幸いに指先に手がかりがあった...
海野十三 「流線間諜」
...従って妻の白い手袋の中にある五本の指もみな無事について居ります...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」
...通常この学説を指すものと知る可し...
高木敏雄 「比較神話学」
...突然人差指の先へ...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...暖炉も指で叩いてみせた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...を指すのでは必ずしもない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...死刑囚だ!」と彼らはみな私を指さしながら叫んだ...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...小指を差出すと、彼女も小指を差出して元気よく打振る...
豊島与志雄 「慾」
...それは此人!」彼女はかう云つて裕佐を指(さ)した...
長與善郎 「青銅の基督」
...指がなかなか言うことをきいてくれません...
野村胡堂 「十字架観音」
...名指しされた石川良右衛門は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...俺がやつても三間以上は飛ぶ」平次は的の前に落ちた匕首を指さしながら續けます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...演壇を指の関節で...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...一々くわしく指定してあった...
久生十蘭 「悪の花束」
...何をするのか……と見ているとその女中が三指を突いて平馬の顔を見た...
夢野久作 「斬られたさに」
便利!手書き漢字入力検索
