...が、これでは、愚かせんべいで、どうもへんである...
大下宇陀児 「擬似新年」
...愚かにもただの木舞いや漆喰に釘を打ちこむ者になりたくない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それにしても屋上にこんな燃草をわざわざ載せたのは愚かな設計であった...
寺田寅彦 「震災日記より」
...しかして敵は愚かにも氣の錯亂に亡び去る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...それよりも第一癇癪(かんしゃく)が似たとは愚か亡くなられし男爵そのままという者もありき...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...従って吾々はこの場合にかかる制限を理由にしてカントの本文に於ける価値を疑うことは愚かであろう(この種の制限を私は注解に於て注意した)...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...他人より少し愚かな地位だけをようやく保ち得た...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...今更争う愚かさを考えたか...
野村胡堂 「江戸の火術」
...(なんちゅうことか)自分の愚かさに...
火野葦平 「花と龍」
...愚かな下男などというものは...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...国中に不満の種を蒔(ま)き、女王の名をおとしめて、典型的な浪費家、愚か者と……...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...愚かなことを云つて(彼女は蓮葉(はすつぱ)な芸妓の云ふやうなことを好んで口にし...
牧野信一 「小川の流れ」
...愚かなお調子者の非文学的な彼の小説のつまり彼である主人公が...
牧野信一 「鏡地獄」
...何うしてこの世にも愚かな自分と...
牧野信一 「西部劇通信」
...おお、この涙の熱さこそ、愚かしい、しかし愛すべきこの一人の弟子が命賭けて己の上をおもうてくれている真心の熱さに他ならないのだ...
正岡容 「小説 圓朝」
...誰が愚かでなかったでしょう?田舎出の二十にならぬ娘でした理解はせずに...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...いたずらに大言壮語するなら愚かだが...
柳宗悦 「民藝四十年」
...人の思うようには愚かなことを愚には思えぬ苦心がぬけきれないのである...
横光利一 「夜の靴」
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