...而して同時に又彼は暴虎馮河死して悔いざるの破壊的手腕を有したりき...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...悔と悲の烟(けむり)によりて培(つちか)われ...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...悪い事を訊いたと心で悔んで...
石川啄木 「鳥影」
...それに触れたものがあるならば告白懺悔する...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...借金も、アカデミイも、故郷も、後悔も、傑作も、恥も、マルキシズムも、それから友だちも、森も花も、もうどうだつていいのだ...
太宰治 「道化の華」
...考えてみたまえ! 君はきっと今に後悔する!」「私後悔なんぞ決してしませんわ! 親の研究のためならば毒を飲む娘さえもあるんですもの...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...その軽率を悔いるようになったと云うのは? あんなに憎らしかった女が...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...「おまえだけは笑ったりなんかしないね! おれは……自分の懺悔(ざんげ)を……シルレルの喜びの頒歌(うた)でもって切り出したいのだ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...後悔すなと申したのは...
直木三十五 「南国太平記」
...死に至って悔いぬ...
夏目漱石 「草枕」
...見舞も悔(くや)みもいたしません」「日頃の仲が仲とは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...懺悔は全存在にかかわる...
三木清 「親鸞」
...その恐しい様子に手の出し様のないお節は顔をそむけて自分の不注意から出来たこの事を悔む涙にむせんで居た...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...取り返したいくらいにそれを後悔している源氏なのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...女は後悔しないかと言ひ...
室生犀星 「はるあはれ」
...ここに書くところは即ち予の懺悔(ざんげ)で...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...そんな後悔を到底わたしは本気にはできない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...われながら不覚だったと悔いたがもう遅い...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
