例文・使い方一覧でみる「彩」の意味


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...因知、武猶レ質、文則其毛、虎豹犬羊之所二以分一也...   因知、武猶レ質、文則其毛彩、虎豹犬羊之所二以分一也の読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...客遊既に一年半、故国の趣味と生活とに対する郷愁を胸の奥に持つてゐる私に取つては、その微妙な色、その簡素な描線、そのほのかな静かな気分が、殆んど一種の救ひとして働きかけて来た...   客遊既に一年半、故国の趣味と生活とに対する郷愁を胸の奥に持つてゐる私に取つては、その微妙な色彩、その簡素な描線、そのほのかな静かな気分が、殆んど一種の救ひとして働きかけて来たの読み方
阿部次郎 「帰来」

...それから毎日その色盲の軍医の補助によって色盲者に間違い易いような幾組かの色を紙に塗っておきまして...   それから毎日その色盲の軍医の補助によって色盲者に間違い易いような幾組かの色彩を紙に塗っておきましての読み方
石原忍 「色盲検査表の話」

...われらこの烈(はげ)しき大都会の色を視(なが)むるもの...   われらこの烈しき大都会の色彩を視むるものの読み方
泉鏡花 「一景話題」

...版画のあの落ちついた好もしい色の美は結局板木とバレンとの工作によって自然に出る色の綜合的妙味であって...   版画のあの落ちついた好もしい色彩の美は結局板木とバレンとの工作によって自然に出る色彩の綜合的妙味であっての読み方
高村光太郎 「美の日本的源泉」

...金色やはなやかな色にどられたお菓子の上におどっていた...   金色やはなやかな色に彩どられたお菓子の上におどっていたの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「見えざる人」

...物の色は輝きを失う...   物の色彩は輝きを失うの読み方
豊島与志雄 「月評をして」

...何等かの点を要する...   何等かの点彩を要するの読み方
豊島与志雄 「梅花の気品」

...専らその色の調和に存す...   専らその色彩の調和に存すの読み方
永井荷風 「浮世絵の鑑賞」

...軒裏(のきうら)を飾る彫刻の色の驚くばかり美しく浮上っていた事と...   軒裏を飾る彫刻の色彩の驚くばかり美しく浮上っていた事との読み方
永井荷風 「霊廟」

...余は其形容し難い空の色に見惚れた...   余は其形容し難い空の色彩に見惚れたの読み方
長塚節 「菜の花」

...かかる具体的の思いを現わすには、ただ絵具や、色や、音律や、描写や、文学やがあるのみだ...   かかる具体的の思いを現わすには、ただ絵具や、色彩や、音律や、描写や、文学やがあるのみだの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...滿洲(まんしゆう)から出(で)る色(さいしき)の土器(どき)とは違(ちが)つてゐて...   滿洲から出る彩色の土器とは違つてゐての読み方
濱田青陵 「博物館」

...ひまわりの黄は、寛容な色...   ひまわりの黄は、寛容な色彩の読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...氏獨特の線と色とによる異常なメタフオルのために...   氏獨特の線と色彩とによる異常なメタフオルのためにの読み方
堀辰雄 「窓」

...一般にドイツの古典主義は古典主義としても浪漫的色を多分に含み...   一般にドイツの古典主義は古典主義としても浪漫的色彩を多分に含みの読み方
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」

...父と私との実に充実した情愛を包む各瞬間をして益光あり透明不壊であるように生きましょう...   父と私との実に充実した情愛を包む各瞬間をして益光彩あり透明不壊であるように生きましょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...近代芸術の線や色は...   近代芸術の線や色彩はの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

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