...別に庚申を祭ったのではない...
泉鏡花 「縁結び」
...廿二日、庚寅、天晴、未剋、鶴岳上宮の宝殿に、黄蝶大小群集す、人之を怪しむ...
太宰治 「右大臣実朝」
...」王はひどく悦んで庚娘を大事にした...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...」寝室へ帰って王は庚娘に迫った...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...庚娘はまたそれに切りつけた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「庚娘」
...崔之庚は家庭の宴席で酒の興に乗ると...
豊島与志雄 「碑文」
...崔之庚は殆んど客にも逢わず...
豊島与志雄 「碑文」
...短刀に胸をえぐられて死体となってる崔之庚が見出されたのでありました...
豊島与志雄 「碑文」
...右へ切れる畑道の辻に庚申塚(こうしんづか)があります...
中里介山 「大菩薩峠」
...庚申横町の木戸を内から開けて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三人道を急いで巣鴨庚申塚(かうしんづか)に着いたのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いずれも弥勒元年とするもその十年は乙亥(きのとい)か庚子(かのえね)で辰の歳じゃない...
南方熊楠 「十二支考」
...」榛軒と同庚なる懐之少卿(くわいしせうけい)が二十七歳...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...七年庚午 平八郎十八歳...
森鴎外 「大塩平八郎」
...文政三年庚寅(かういん)十二月十二日...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...以前は人がこの私の話のような、悠長なことを話すのを嘲(あざけ)って、そんな話は庚申の晩に聴こうなどという言い草のあったのを見ると、庚申の晩の話は、相応に悠長(ゆうちょう)なものだったのである...
柳田国男 「年中行事覚書」
...どこでも庚申の日にこの祭をする風習が行き渡ると...
柳田国男 「年中行事覚書」
...庚(かのえ)申(さる)甲(きのえ)子(ね)等(とう)のいろいろの講(こう)...
柳田国男 「母の手毬歌」
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