「帷幄」の意味
作戦を立てる所。本営。本陣。
「帷幄」の例文(場面別)
- 軍事将軍は帷幄の中で作戦を練り、敵の動きを予測した。
- ビジネス社長は帷幄のうちに新たな経営戦略を立案した。
- 歴史戦国時代の武将たちは帷幄の中で多くの決断を下した。
小説での「帷幄」の使い方
...顔が向いていた方の帷幄なのだ...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...帷幄を引いたその人間ならぬ訪客と面と面を突き合せた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...窓帷幄に包まって自分ながら呼吸が出来なくなったりして...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...二人は帷幄の背後で大層親密にひそひそと話しをしていたが...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...帷幄も何もない露出(むきだ)しの寝床である...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...スクルージは両腕に寝台の帷幄の一つを抱えながら叫んだ...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...又安んぞ其の策源の彼れが帷幄より出でざるなきを知らむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...又安んぞ其の策源の彼れが帷幄より出でざるなきを知らむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...常に且侯(そていこう)単于(ぜんう)の帷幄(いあく)に参じてすべての画策に与(あず)かっていた...
中島敦 「李陵」
...団体は解散せず明治時代帷幄(いあく)政治で名のあった女流を会長にしたりして...
「一本の花」
...また幕府が水戸老公を帷幄(いあく)へ迎えようとする事実を考えると...
山本周五郎 「新潮記」
...貴方が一ノ関の帷幄(いあく)にはいって...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...船岡どのに一ノ関の帷幄となってもらい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...これは敵の帷幄(いあく)へ一と矢射こむほかはないと考え...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...籌(はかりごと)を帷幄(いあく)の中にめぐらして...
吉川英治 「三国志」
...天皇の帷幄(いあく)のうちで...
吉川英治 「私本太平記」
...帷幄(いあく)としていることだった...
吉川英治 「私本太平記」
...みかどの帷幄(いあく)に隠れて...
吉川英治 「私本太平記」
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