...新教諸宗とローマ宗とは互いに敵視するの風ありて...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...非国教二宗ともにギリシア宗の名称を用う...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...明珍何宗とか名乗っていて...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...「象撒くサンザンだ(ノーマクサンマンダのもじり)ベーロシヤナア」と唱へて退く……虎は禪宗と見えて「南無迦羅タンノウ虎ヤー虎ヤー」(これでお仕舞)』と結んでゐる...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...政宗と王羲之(おうぎし)とをすっかり取組まして置いて...
中里介山 「大菩薩峠」
...興宗といふ畫家が――美術院派の畫家で...
長谷川時雨 「「郭子儀」異變」
...「おい、何か、いゝニユースはないか?」「ないねえ‥‥」「何か、べらぼうに収入のある途といふものはないかねえ」「まア、国宗と俺とで、二人組にでもなるかな‥‥」「二人組か‥‥まア、それも長続きはしないな...
林芙美子 「愛する人達」
...巴里には、お元日なんかないんだって、言ってきかせたって、そうかと、すぐ話のわかるひとじゃなし、大急ぎでマドレーヌのエデアールという店へ駈けつけると、錨の印のついた、錨正宗という、ふしぎな銘酒なんですが、みな売れちゃって、情けないことに、一合瓶がたった一本だけ……しょうがないから、それを仕入れてきて、柄付鍋(キャスロール)で火燗をして、油漬鰯(サルディン)で一献献じたのはいいんだけど、なにしろ七勺たらず、二人で、ひと舐めふた舐めしたと思ったら、それでおしまい……膝に手を置いて、神妙にあとを待っているから、お屠蘇はもうチョンなのよというと、おやおや、へんだねえ...
久生十蘭 「野萩」
...」ふじ子は敬宗と一しょに...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...(詩學上卷九九面)是れ逍遙子が所謂自然を宗とする世相派と理想を宗とする叙情派とに通へり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...概(おほむね)皆エミル・ゾラを宗とす...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...本宗として崇め尊ぶなり...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...禅宗とはいうも、禅は宗派ではないのである...
柳宗悦 「工藝の道」
...「無念を宗となし...
柳宗悦 「工藝の道」
...吉宗と白石と会う...
吉川英治 「江戸三国志」
...望楼の上の吉宗と万太郎でした...
吉川英治 「江戸三国志」
...本丸の望楼に身伸びをして見つめていた吉宗と万太郎のひとみには...
吉川英治 「江戸三国志」
...あやまるなよ」こう、ねんごろな諭(さと)しをうけて、次の日早朝、一清公孫勝は母にわかれ、旅の支度もそこそこ、戴宗と共に、二仙山を降りた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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