...君の文章論は狼(おおかみ)の遠吠(とおぼえ)だと罵(ののし)られた事があるくらい...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...貴隊は犬吠崎(いぬぼうさき)附近から陸上を東京に向かい...
海野十三 「空襲警報」
...そして獣のように吠えた...
海野十三 「地球を狙う者」
...また吠えていますわ...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...改作追加・藪かげほのと藪蘭の花かな・いつもつながれて吠えるほかない犬です・木の芽草の芽いそがしい旅の雨ふる・からりと晴れて枯木なんぼでもひろへるよ(朝)・もう秋風の...
種田山頭火 「其中日記」
...*ユーロス、ノトス二種の風互に競ひ吹きまくり、みやまの溪のしげき森、(ぶな)と白楊、滑かの 765皮の山茱萸(やまぐみ)一齊に搖る時、樹々は凄じく、叫びて吠えて、おほいなる枝と枝とを打ち當てて、碎きて折りて、轟々の爆音起す樣や斯く、トロイア・アカイア兩軍は互の上に打ちかゝり、討ちて屠りて敵身方つらき逃走心せず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...「何が?――途方もねえ吠え方をして...
直木三十五 「南国太平記」
...赤は異様な一群を見て忽ちに吠え迫った...
長塚節 「太十と其犬」
...朝食後に……」相手の男がじれて吠えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...南無大師遍照金剛と吠(ほ)えながら駈け廻った...
正岡子規 「犬」
...犬その別墅(べっしょ)に至り吠ゆる声を聞きて留守番が書簡を取り読み米を負うて還らしむ...
南方熊楠 「十二支考」
...夏はまことに短い短夜でその間に犬が吠える...
柳田国男 「雪国の春」
...にくたらしい犬のまねをして唸つたり吠えたり...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...彼等は雨と降りかかる打撃に悲鳴をあげ吠えたてたのだが...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...かの遠吠えしていた生の原始時代にまで完全にたちかえつたことを示すものであつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...瞬間がすぎる毎にその吠え声がだんだん近くだんだん大きくなつてきた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...「公綱こそは、虚勢を吠える...
吉川英治 「私本太平記」
...いかに吠(ほ)えてみたって始まらない...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
- スノーボード選手の村瀬心椛さん: 五輪で金メダルを獲得したスノーボード選手 🥇
