...われわれ同胞の血がしたたる」とか「一将功成って万骨枯る」とか「早稲田を軍閥に売るな」「学生はしっかりしろ」とかと弥次って研究団の発会式も思うように行かなかった...
浅沼稲次郎 「まあまあ居士の弁」
...今度の事件の如きは蓋し空前の成功と言つても可(よ)からうと思ふ...
石川啄木 「所謂今度の事」
...偉人の成功は活動にして偉人の満足又活動に存するか...
伊藤左千夫 「絶対的人格」
...かういふ劇界の功労者の墓が...
薄田泣菫 「茶話」
...8.以前は戰爭の功績や慘虐を誇示したものだ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...大にその功を奏して...
高木敏雄 「比較神話学」
...早くも初陣(ういじん)の功を立てた...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...此の官僚的指導の成功は遂に紅粉売色の婦女をも駆って白日大道を練行かせるに至った...
永井荷風 「花火」
...仲居(なかい)の功労を経たものであろう)別に誇るような色もなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...不動様の功徳(くどく)を述べる口の下から...
中里介山 「大菩薩峠」
...怪我の功名になるかも知れない」「まァ」お静は大急ぎで涙を拭いて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...夫人達は彼があらゆることで成功するだろうと予言した...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...しかし私の家にとっては大変な功労者で...
柳田国男 「故郷七十年」
...すでにその方面の功を上げて...
吉川英治 「三国志」
...軍功は他人(ひと)のものではないぞ...
吉川英治 「私本太平記」
...それに応(こた)えて、一益の武功も、数えきれぬ程なものがあり、ひと頃、織田の滝川槍隊の前に立ち得る敵はなかった程である...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉の軍を援(たす)けて大功があったにも依るが...
吉川英治 「日本名婦伝」
...みなお次の功(こう)といえる...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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