...御存じのとほり千ペエジ以上といふ分厚なんです...
泉鏡花 「いろ扱ひ」
...これには請願要旨二十四章の内容を説明した分厚な冊子が添えられて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...お好み焼屋のおやじで満足しているわけじゃないし……」朝野は分厚いコップを口に当てた...
高見順 「如何なる星の下に」
...分厚で長方形のシガレットケース――これは科学者の作...
寺田寅彦 「柿の種」
...右手(めて)の指に分厚(ぶあつ)な金の指環(ゆびわ)をさし...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...坑夫の使う燭台は分厚い鉄でできていて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...半紙横綴(よことぢ)の分厚な帳面ですが」「それがどうした」「お終ひの三...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...外国語の分厚な本から離した眼は...
野村胡堂 「判官三郎の正体」
...分厚な書類綴を繰っていたが...
久生十蘭 「ノア」
...分厚なコップに入っていた...
古川緑波 「甘話休題」
...扉は分厚くて、布が裏張りされており、上下に鍵があった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...スリム氏が分厚い胸板を広げ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...古檀紙の分厚い黄色がかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...色の青い娘は、着てゐる薄い茶色のジヤケツを、分厚に出来た、黒い(かし)の木のベンチの、一番暗い隅に押し付けるやうにして坐つてゐる...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森林太郎訳 「駆落」
...大小取交(とりま)ぜた分厚い札束を...
夢野久作 「けむりを吐かぬ煙突」
...分厚い朝鮮松の板をジワリジワリと折り砕きながらピッタリと停止した……と思うとそのあとから...
夢野久作 「斜坑」
...分厚い縦隊を押迫(おしせば)め...
吉川英治 「上杉謙信」
...まだ分厚いものだったが...
吉川英治 「三国志」
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