...その宛名に、保科正之、阿部忠秋の二人のみを署して、松平信綱を署せざりしを見ても、信綱を憎みしことを知るべき也...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...保科哲夫という名前でした...
豊島与志雄 「旅だち」
...こんどは保科さんの方がだめよ...
豊島与志雄 「旅だち」
...保科哲夫は、左手を少しあげかけて、またそれを下し、立ち止って、敏子をじっと見ました...
豊島与志雄 「旅だち」
...敏子は保科と並んで歩きました...
豊島与志雄 「旅だち」
...保科は振り向きました...
豊島与志雄 「旅だち」
...敏子は保科の方を見ずに...
豊島与志雄 「旅だち」
...敏子は母と保科を交る代る見て...
豊島与志雄 「旅だち」
...保科も口にこそ出さないが...
豊島与志雄 「旅だち」
...夫人保科(ほしな)氏に長女とく...
森鴎外 「栗山大膳」
...今一人は保科氏の十二歳の時見たことのある女である...
森鴎外 「栗山大膳」
...保科氏に附いて歸つた侍女菊を熊本まで附けて遣つた...
森鴎外 「栗山大膳」
...「それだけか」――会津の中将(保科正之)さまが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...将軍補佐役の保科(正之)も板倉内膳(重矩(しげのり))もおれの失脚を望んでいる...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...保科(ほしな)の山路をこえて...
吉川英治 「上杉謙信」
...おそれいりますが、ちょっと、お顔を拝借させてくださいませんか」千歳の女将と、署長の保科とは、そこを少し離れて、闇の中へ顔を突っこむように屈み合った...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...保科肥後守、同弾正、諏訪安芸守、平岩七之助、駒井右京など、二州の寄合衆に、浜松からは、井伊直政、城伊庵、玉虫二郎右衛門、矢代越中守などの諸将がそれに合流した...
吉川英治 「新書太閤記」
...M家の祖保科正之(ほしなまさゆき)が...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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