...二言目には、誰でも意地悪く叱(しか)りつける...
芥川龍之介 「鼻」
...政府は二言目には国民の戦意をうんぬんするが...
伊丹万作 「戦争中止を望む」
...二言目には「挙国一致」といふ事をいふが...
薄田泣菫 「茶話」
...父は二言目にはよく...
相馬泰三 「新らしき祖先」
...いつも二言目には...
武田麟太郎 「一の酉」
...君は、二言目には、貧乏、貧乏といって、悲壮がっているようだが、エゴの自己防衛でなかったら幸いだ...
太宰治 「風の便り」
...」お母さんは二言目には...
太宰治 「正義と微笑」
...また口をきけば二言目には冷たい嘲笑を頬のあたりに泛(うか)べる...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...内田の奴等(やつら)がなア」 と二言目には...
田中英光 「オリンポスの果実」
...二言目には進歩と云ふ事を言ふ...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...そんなことを言って二言目には薩州屋敷を引出すのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...人を見ると二言目には百姓といいたがる気障な奴で...
中里介山 「大菩薩峠」
...証拠証拠と二言目にはさがしまわる...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...二言目には教育のない身...
樋口一葉 「十三夜」
...二言目には教育のない身...
樋口一葉 「十三夜」
...二言目には「死損奴」と...
平出修 「逆徒」
...二言目には脇差に手がかかった...
本庄陸男 「石狩川」
...二言目には金々と言つてゐるんだけど...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
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