...俯仰天地之间,不及下自名一介笔...
...これは一介(いっかい)の商人ではない...
芥川龍之介 「十円札」
...真に一介の武人たる私の天職に従い...
石原莞爾 「戦争史大観」
...10.一介の小兒と雖も欺くといふことは...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...私のような謂(い)わば一介の貧書生に...
太宰治 「善蔵を思う」
...闇の中の湖水は、鉛のように凝然と動かず、一魚一介も、死滅してここには住まわぬ感じで、笠井さんは、わざと眼をそむけて湖水を見ないように努めるのだが、視野のどこかに、その荒涼悲惨が、ちゃんとはいっていて、のど笛かき切りたいような、グヮンと一発ピストル口の中にぶち込みたいような、どこへも持って行き所の無い、たすからぬ気持であった...
太宰治 「八十八夜」
...一介の草莽(そうもう)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...権威ある自然科学者であっても政治的意見に於ては一介の村会議員と何の選ぶ処もないかも知れない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...あなたは一介の『永遠の夫』にすぎんと思ってたんだが...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...侯は所謂る一介の武辨を以て之に當らむとし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...一介の不徳なルンペン坪井宏に過ぎなかった...
豊島与志雄 「常識」
...一介の町人の寮としては...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...こちらは一介の国際的ルンペン...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...ただ単なる一介の陶痴であることを彼はつねに拒んで...
室生犀星 「陶古の女人」
...一介の学僧にすぎんのじゃから...
吉川英治 「親鸞」
...この一介の医生が...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...何しろ昨日までは一介の志士であったし...
吉川英治 「松のや露八」
...一介の野人にすぎない武蔵とは...
吉川英治 「宮本武蔵」
...一介の牢人の身には...
吉川英治 「宮本武蔵」
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