例文・使い方一覧でみる「てんでに」の意味


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...てんでに勝手なことをいって...   てんでに勝手なことをいっての読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...僕達はてんでに物蔭に身を隠して...   僕達はてんでに物蔭に身を隠しての読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...それをみならって、少年たちも、てんでに、万年筆型の懐中電灯をつけるのでした...   それをみならって、少年たちも、てんでに、万年筆型の懐中電灯をつけるのでしたの読み方
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」

...てんでにピストルをかまえていたからです...   てんでにピストルをかまえていたからですの読み方
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」

...一度てんでに内部に入つて行くと...   一度てんでに内部に入つて行くとの読み方
田山録弥 「心の絵」

...そとの車座の連中もてんでに顔をねじ向けてその男の話を聴きはじめたところを見ると...   そとの車座の連中もてんでに顔をねじ向けてその男の話を聴きはじめたところを見るとの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...このきたない大将の負けやうを今更 とんだ者に加勢した といふ顔つきで眺めてた雑兵ばらはそろそろ自分たちの身がけんのんになつてきたのをみて「おら知らねえと」とてんでにいひながらこそこそと帰つていつた...   このきたない大将の負けやうを今更 とんだ者に加勢した といふ顔つきで眺めてた雑兵ばらはそろそろ自分たちの身がけんのんになつてきたのをみて「おら知らねえと」とてんでにいひながらこそこそと帰つていつたの読み方
中勘助 「銀の匙」

...てんでに色鮮かに着飾つて教會へと出掛ける...   てんでに色鮮かに着飾つて教會へと出掛けるの読み方
中島敦 「環礁」

...てんでに、椰子の果(み)の外皮を剥(む)いたものを腰にさげてゐるのは、飮料なのである...   てんでに、椰子の果の外皮を剥いたものを腰にさげてゐるのは、飮料なのであるの読み方
中島敦 「環礁」

...てんでに眉をひそめて...   てんでに眉をひそめての読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...てんでに弁当を披いてゐるのであつた...   てんでに弁当を披いてゐるのであつたの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...人々はてんでに窓から地面の方へ飛降りてゆく...   人々はてんでに窓から地面の方へ飛降りてゆくの読み方
原民喜 「死のなかの風景」

...子供らはてんでに畳の上のものに気を奪はれた...   子供らはてんでに畳の上のものに気を奪はれたの読み方
原民喜 「小さな村」

...てんでに懐中時計を隠しに入れた...   てんでに懐中時計を隠しに入れたの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「十三時」

...てんでに相手(あいて)の返事が待ちきれなかった...   てんでに相手の返事が待ちきれなかったの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...てんでに息をつくように...   てんでに息をつくようにの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...てんでに取るだけの物は取っているじゃないか...   てんでに取るだけの物は取っているじゃないかの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...「そこのところに生じて来る心がてんでに誤りを冒すから...   「そこのところに生じて来る心がてんでに誤りを冒すからの読み方
横光利一 「旅愁」

「てんでに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てんでに」

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