...うなだれるのでした...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...前歩後歩のみだれるのをどうすることも出来ない...
種田山頭火 「行乞記」
...身も心もみだれる酒だつた...
種田山頭火 「其中日記」
...雨のために巖が崩れるとその碎けが溪に向つて瀧のやうになだれることがある...
長塚節 「痍のあと」
...……殿様の褥に大あぐらをひっかき、酒を持って来いの、小鉢だのと、女賊を顎で追いつかい、しなだれるやら、色眼をつかうやら、恐れげもなく殿様の御定紋入りの羽織など着くさって、おれがここに控えておれば、金蔵破りのほうはいっさい心配はいらぬと大仰(おおぎょう)な頬桁(ほおげた)をたたいておったのを、わしはたしかにこの耳で聞いたぞ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...哀に冷にうなだれる純白の百合を一面に――そう山々――そばの川は小声で囁き...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...みだれる髪の毛を手拭(てぬぐ)いでうしろに縛りあげていた...
本庄陸男 「石狩川」
...だれるばかりに噺を運んでいて...
正岡容 「小説 圓朝」
...女の前ではどんなに気を張ってもうなだれる自分の心をいかにもはかないものに思った...
宮本百合子 「お女郎蜘蛛」
...考え組は体をちっとでも動したら考えがみだれる式であったでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...――それがどうしたつて言ふの?弟 (三畳に坐つたまゝ)畜生が! 畜生が! ち、ち、ち、畜生が!杉山、どうしたのか、急にうなだれる...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...恥かし気にしなだれる...
夢野久作 「二重心臓」
...なだれる人渦の中へ吸いこまれて行く...
吉川英治 「江戸三国志」
...みだれる提灯を、眼の下に、すばやく、帯で嬰児(あかご)を背なかに縛りつけた...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...汝の黒髪は火となって焼きただれるぞ」「やわか...
吉川英治 「神州天馬侠」
...怪しみうたがう心の雲が入(い)りみだれる...
吉川英治 「神州天馬侠」
...なだれる群集(ぐんしゅう)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...みだれる雲――疾風(はやて)の叫び――行(ゆ)く方(て)は宵闇(よいやみ)ほど暗かった...
吉川英治 「無宿人国記」
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