...それは筋鉄(すじがね)が入って鉄の網が張ってある...
中里介山 「大菩薩峠」
...中には筋鉄(すじがね)が入って...
中里介山 「大菩薩峠」
...その代りに筋金入(すじがねい)りの義足をつけられたように重い...
夏目漱石 「坑夫」
...筋金(すじがね)が入ることになる」「親方を退(の)けた後釜(あとがま)に坐ることなど...
火野葦平 「花と龍」
...それは細い青銅の筋金(すじがね)を入れ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...条鉄(すじがね)がへえつて居る」といふ...
三木竹二 「いがみの権太」
...上下にすじがね引きて...
森鴎外 「みちの記」
...こう見えてもこんがら重兵衛の筋金(すじがね)からは火を吹くんだ!」「せいたか藤兵衛が命限り根かぎり薙(な)ぎ廻るから覚悟をしろッ」云うが早いか...
吉川英治 「剣難女難」
...筋金入(すじがねい)りの鉢巻(はちまき)に...
吉川英治 「神州天馬侠」
...この視界拡大の運動において主観的な筋金(すじがね)の役目をつとめていたのは十字軍的な精神であったが...
和辻哲郎 「鎖国」
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