...一緒にお出でなさいで連れて行った社外の人が一人...
石川欣一 「可愛い山」
...子供部屋へお出で...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...クログスタット 此方へお出でになつた許り?ノラ えゝ今日...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...二階へ上つてお出でになるのだとばかり思つてゐた青木さんが...
鈴木三重吉 「桑の実」
...何でこんなところへかけてお置きになるの?」お二人はおくみが戴いた画の前に立つてお出でになる...
鈴木三重吉 「桑の実」
...「行きませう、お出でなさい、」「すみませんね、」譲はもう歩き出したがはじめのやうにとつととは歩けない...
田中貢太郎 「蟇の血」
...「何人だい、此処へ来て邪魔するのは、彼方へお出でよ、ひとの寝間なんぞ覗きに来やがって」老婆は驚いてやろうとした手を引込めた...
田中貢太郎 「狐の手帳」
...「ちょっとお出(い)で」「ちょっと待ってくださいよ」「何かしてる」「衣服(きもの)の始末をしてるのですよ」「衣服ならいいじゃないか、ちょっとお出で、お出ましになったのだから、あの楓(かえで)の」「そう」「だから、ちょっとお出でよ」「ちょっと待ってくださいよ」「衣服は後でもいいじゃないか」「だって」広栄はちょっと顔をしかめたが、もう何も云わないで蛇の方へ眼をやった...
田中貢太郎 「春心」
...誰でも好きな人とどこへなりとお出でなすってよろしい...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...殿様が時ならぬ勝手口にお出での事とて戦々恟々(せんせんきょうきょう)として...
永井荷風 「狐」
...「あなた一寸お出でなすつて下さい」おいよさんは呼びに来た...
長塚節 「隣室の客」
...ちょいと親分に八丁堀までお出でになるように――と...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...先生がお出でになりましたら...
森鴎外 「蛇」
...「ようお出で下さいました」と挨拶し...
柳田国男 「故郷七十年」
...妾に鏡の在(あ)り所(か)を教えにお出でになったに違いない...
夢野久作 「白髪小僧」
...いつでもお二人でこの家にお出でになるのですねえ」「いいえ……あの……一緒には居ないのでございます」と女はすこし顔を上げた...
夢野久作 「暗黒公使」
...あなたがたが往来に棄ててお出でになる無駄な力を拾っただけです...
夢野久作 「二人の男と荷車曳き」
...どこへお出での途中じゃな』『はい……』と...
吉川英治 「山浦清麿」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
