...駄々子(だだっこ)がものねだりする状(さま)であった...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...だだだっと昇降口をかけあがってくる...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...まだだれもそれを知りませぬ...
海野十三 「怪塔王」
...ヘリコプターから、とつぜん、だだだだッ、だだだだッと、はげしい機関銃が鳴りだした...
海野十三 「少年探偵長」
...さァ、こっちへ入ったり、入ったり」わしは、珍客の来訪にあって、だだっ広い、合宿の舎監(しゃかん)居間の一室へ招(しょう)じ入れた...
海野十三 「夜泣き鉄骨」
...「まだだよ...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...飯はまだだろう?安重根 この私の場合がそうです...
林不忘 「安重根」
...お豊」母の前では縦横に駄々(だだ)をこねたまえど...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...眠りのうらに過しただだ白いものが...
豊島与志雄 「二つの途」
...本来からだだけは御自慢の...
中里介山 「大菩薩峠」
...華厳(けごん)の瀑(たき)にしても浅間(あさま)の噴火口(ふんかこう)にしても道程(みちのり)はまだだいぶあるくらいは知らぬ間(ま)に感じていたんだろう...
夏目漱石 「坑夫」
...空二はだだをこねる子供のやうに頭を左右に振つてゐた...
原民喜 「雲雀病院」
...探してもむだだった...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...だだをこねたりしていた声ではないんです」と平蔵は静かに続けた...
山本周五郎 「さぶ」
...捜してもむだだからやめるがいい」ああ吃驚(びっくり)した...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...死を決して駄々(だだ)を捏(こ)ね始め...
夢野久作 「近世快人伝」
...武者修行と称(よ)んだだけに過ぎない...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...まだだいぶ残っていますぞ」と...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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