...源太は頼朝が秘蔵の名馬生食(いけずき)を懇望したがていよく断られた...
伊丹万作 「余裕のことなど」
...□生きてゐる中は、褒めていけず、わる口を言つていけず、いくら本当のことを言はうと思つても、無意識的に、鍍(めつき)をせずにはゐられないのだから困る...
田山録弥 「批評」
...伊豆の下田の唐人お吉なんていう潮風の染(し)み過ぎたのでもいけず...
中里介山 「大菩薩峠」
...おれも面白くねえから、あんまり大事にしてやらなかったが、やっぱり前の男と切れなかったのか、また別のをこしれえやがったのか、ああして追出(おんで)てしまやがって、その後は、さっぱり消息(たより)を聞かねえ、聞きてえとも思わねえし、聞きたくもねえのだが、ロクなことはあるめえよ、本木(もとき)にまさる末木(うらき)なしでなあ、人間、一ぺん夫婦となった以上は、どっちにどういう間違いがあっても、離していけず、離れていけねえ、間男(まおとこ)をしようとも、やくざをしようとも、そりゃ亭主の器量が足りねえんだとあきらめて、嬶は免(ゆる)してやることだ、一生可愛がってやることだ、おれはそう思うよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...今から一寸此伯母にいけずをし度くなるのだつた...
長與善郎 「青銅の基督」
...描きすぎていけず...
野村胡堂 「胡堂百話」
...最初から江戸の市民でなくてはいけず...
野村胡堂 「銭形平次打明け話」
...一滴もいけずか」「有難い...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...手品も輕業も一向いけず...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...内儀とお紋の力では始末にいけず...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...声まだいけず、「ネクタイ」でくさって、女形でいくらか気をよくする...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...座へ出ると咽喉具合全くいけず...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...何時もあのやうにいけずしやはりまんのか...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...いけずきを歌った和歌が遺っているという...
吉川英治 「随筆 新平家」
...どうも生(いけずき)がほんとではないかという気がする...
吉川英治 「随筆 新平家」
...生(いけずき)を曳いて通ってゆく者をつかまえて...
吉川英治 「源頼朝」
...生(いけずき)は...
吉川英治 「源頼朝」
...櫂削(かいけず)りの木剣は...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
- サッカー選手の小林悠さん: 現役を引退することを表明した元日本代表FW 🏃♂️
- 俳優の小林薫さん: 主演のドラマ『深夜食堂』の新シリーズ、マスター役として作品を長年牽引 🍶
- 野球選手の佐々木朗希さん: 復帰登板でリリーフ好投し、ブルペンの救世主に期待 ⚾
