「鱗次」の読み方・画数・意味

読み

りんじ

画数

30画の苗字・名前
30画の地名

意味

鱗のように並び連なること

語源や由来

「鱗次」は魚の鱗のように並ぶ様子を表す。「鱗」は魚のうろこ、「次」は順序や並びを意味する。中国の古典『詩経』に「鱗鱗」という表現があり、これが転じて「鱗次」となったとされる。

「鱗次」の例文と使い方

建築・都市計画
東京のビル街は高層ビルが鱗次し、壮観な景色を作り出している。
💡「鱗次」は建築物が密集して並んでいる様子を表現するのに適している。ただし、やや文語的な表現なので、口語では「びっしり並んでいる」などと言い換えると自然。
自然描写
山肌に鱗次する民家の屋根が、夕日に照らされて輝いていた。
💡自然風景の中に人工物が連なる様子を詩的に表現できる。文学的な文章や観光ガイドなどで効果的。
歴史的記述
城下町には武士の屋敷が鱗次し、当時の権力構造を物語っていた。
💡歴史的な情景を描写する際に、視覚的なイメージを喚起するのに有用。現代の読者には説明を補足すると親切。
📝「櫛比」(しっぴ)とほぼ同義だが、「鱗次」は魚の鱗のような不規則な並びにも使える。対して「櫛比」は整然とした並びに使う傾向がある。

文脈別の「鱗次」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
  • 連続:途切れなく続くこと
  • 連なり:複数のものが並ぶこと
  • 連鎖:繋がりを持って続くこと
  • 列列:整然と並ぶこと
反対語
  • 孤立:単独で存在すること
  • 散在:点在すること
  • 断絶:繋がりが途切れること
  • 不連続:途切れていること
📝建築・都市計画
類義語
  • 密集:ぎっしり詰まっていること
  • 並列:並んで配置されること
  • 整然:秩序立っていること
  • 連棟:建物が連なっていること
反対語
  • 孤立:単独で存在すること
  • 散在:点在すること
  • 不規則:秩序がないこと
  • 離散:ばらばらに存在すること
📝自然・風景
類義語
  • 連なり:複数のものが並ぶこと
  • 連峰:山が連なること
  • 連続:途切れなく続くこと
  • 連鎖:繋がりを持って続くこと
反対語
  • 孤立:単独で存在すること
  • 散在:点在すること
  • 断絶:繋がりが途切れること
  • 不連続:途切れていること
💡「鱗次」は視覚的に整然と並ぶ様子を表す際に使われるため、建築や風景描写などで効果的に活用できます。

各漢字の詳細

「鱗」
「次」

中国語発音

「鱗次」を中国語で発音:

ピンイン: lín cì

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