「鏗然」の読み方・画数・意味

読み

かうぜんこうぜん

画数

32画の苗字・名前
32画の地名

意味

力強く澄んだ音が響くさま

語源や由来

「鏗然」は、中国古典文学に由来する語で、金属が打ち合わさる音を表す擬音語「鏗」に、状態を表す接尾辞「然」が付いたもの。『詩経』や『論語』などの古典文献で使用され、清らかで力強い音を形容する言葉として定着した。

「鏗然」の例文と使い方

文学・詩歌
彼の朗読は鏗然とした声で、会場全体に響き渡った。
💡詩や文学作品の朗読など、音の美しさや力強さを強調する場面で使用すると効果的。
音楽・演奏
ピアノの鏗然とした音色が、静かなホールに清々しく響いた。
💡楽器の音や歌声の澄んだ力強さを表現する際に適している。
自然描写
山の渓谷で鏗然と流れる水の音が、心を洗うようだった。
💡自然の音、特に水や風の澄んだ力強い音を描写するのに向いている。
📝「鏗然」は金属的な響きや澄んだ力強い音を表すため、鈍い音や濁った音には不向き。類語「朗然」は明るくはっきりした様子を指し、音以外にも使われる点で異なる。

文脈別の「鏗然」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
  • 朗々:声がよく響くさま
  • 清澄:音が澄んで美しいさま
  • 響亮:音が高く響くさま
  • 透徹:音が透き通るように澄んでいるさま
反対語
  • 鈍重:音が鈍く重いさま
  • 濁音:音が濁っているさま
  • 低音:音が低く響くさま
  • 不明瞭:音がはっきりしないさま
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 凛々しい:態度がきりっとしているさま
  • 爽快:気持ちがすっきりするさま
  • 鮮明:はっきりとしているさま
  • 力強い:勢いがあるさま
反対語
  • 弱々しい:力がなく頼りないさま
  • 不明瞭:はっきりしないさま
  • 鈍い:動きや音がにぶいさま
  • 曖昧:あいまいでわかりにくいさま
スポーツ・競技
類義語
反対語
💡「鏗然」は力強く澄んだ音や態度を表すため、特に音や動作の鮮明さを強調したい場面で使うと効果的です。

各漢字の詳細

「鏗」
「然」

中国語発音

「鏗然」を中国語で発音:

ピンイン: kēng rán

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