「身請」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
身代金を払って人質を解放すること
語源や由来
「身請」の語源・由来は、江戸時代の遊女や芸人が契約期間を終える際、第三者(主に客)が金銭を支払って自由の身にすることを指す。身代金を払って「身」を「請け出す」行為からこの語が生まれた。遊郭や芝居小屋の用語として広まった。
「身請」の例文と使い方
歴史・時代劇
戦国時代、敵に捕らえられた武将は身請金を支払うことで解放された。
現代ではほぼ使われない歴史的な用語。時代劇や歴史小説で見かける程度。
犯罪報道
誘拐事件で犯人は身請として1億円を要求したが、警察が介入したため未遂に終わった。
現代では「身代金」が一般的で、「身請」は古風な表現。報道ではほぼ使われない。
比喩的表現
あの企業は赤字部門の身請先を探しているらしい。
比喩的に「買い取る」「引き受ける」意味で使う場合もあるが、極めて稀な用法。
「身代金」との違い:
- 「身請」は「金を払って解放する行為」全体を指す
- 「身代金」は支払う金銭そのものを指す
現代では「人質解放」「身代金支払い」などと言い換えるのが一般的。
文脈別の「身請」の類義語・反対語
「身請」は主に法律や外交の文脈で使用されますが、ビジネスや経済の場面でも比喩的に使われることがあります。文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「身」
- 「請」
中国語発音
「身請」を中国語で発音: