「衣錦尚絅」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
身分の高い立場であるが不満があること
語源や由来
「衣錦尚絅」は『礼記』中庸篇に由来する言葉で、錦の衣を着ていても、その上に絅(うすぎぬ)をまとうように、外見を飾らず内面を重んじるべきだという教えを示している。
「衣錦尚絅」の例文と使い方
ビジネス
彼は社長という高い地位にありながら、衣錦尚絅で、常に不満を漏らしている。
ビジネスシーンでは、特に上司やリーダーがこの言葉を使うと、不満を抱えている印象を与えるため、使用には注意が必要。
日常会話
彼女は有名大学を卒業したのに、衣錦尚絅で、今の仕事に満足していないようだ。
日常会話では、相手の不満を理解しつつも、直接的な表現を避けるために使うと良い。
ニュース
政界の重鎮が衣錦尚絅で、現状の政治体制に不満を表明した。
ニュース記事では、特定の人物の不満を伝える際に使われるが、客観的な視点を保つことが重要。
文学
彼の小説の主人公は、成功を収めたにもかかわらず、衣錦尚絅で、心の空虚さを感じている。
文学作品では、人物の内面的な葛藤を表現するために使われるが、読者に共感を呼び起こすような描写が求められる。
「衣錦尚絅」は、表面的には成功や地位を得ているが、内面的には不満や空虚さを感じている状態を表す。類語として「錦を飾る」があるが、こちらは単に成功や栄誉を誇示する意味で、不満のニュアンスは含まれない。
文脈別の「衣錦尚絅」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
政治・外交・社会
「衣錦尚絅」は不満を隠しながらも高い地位にある状態を表しますが、文脈によっては消極的と受け取られる可能性があるため、慎重に使う必要があります。
各漢字の詳細
- 「衣」
- 「錦」
- 「尚」
- 「絅」
中国語発音
「衣錦尚絅」を中国語で発音: