「渾朴」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
混然として素朴なさま。人工を加えない自然のままの状態。未分化で純粋な原初の姿。
語源や由来
「渾」(まじる・混然とした)+「朴」(あらき・素朴な自然のまま)。道家思想の重要概念で、万物が分化する前の渾然一体の状態を指す。老子の説く「道」の本質に通じ、「朴」は加工前の丸太を意味し、人為を加えない自然の姿を象徴する。
「渾朴」の例文と使い方
哲学・思想
道家の理想は、渾朴の状態に回帰することにある。
道家思想における原初の自然状態を説く場面で使う。
美術・芸術
渾朴な味わいのある陶器で、作為を感じさせない。
素朴で自然な美しさを表現する場面で使う。
道家思想の核心概念。渾然として素朴な自然の状態を表す。
各漢字の詳細
中国語発音
「渾朴」を中国語で発音: