「気息奄々」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
再び息をすることが困難なほど息切れしている様子
語源や由来
「気息奄々」は中国の古典『文選』に収録された李密の「陳情表」に由来する。「日薄西山、気息奄奄」とあり、夕日が西山に沈むように衰えていく様子を、息も絶え絶えな状態に喩えた。
「気息奄々」の例文と使い方
医療・健康
長年の喫煙の影響で、彼は気息奄々の状態に陥っている。
深刻な健康状態を表現する際に使用。軽い息切れには不適切。
文学・比喩
戦場を描いた小説で、負傷兵が気息奄々ながらも家族の名を呼ぶ場面がある。
劇的な表現効果が得られるが、過度な使用は冗長になる。
ニュース報道
災害現場から救出された被災者は、気息奄々ながらも一命を取り留めた。
客観的事実としての重篤状態を伝える場合に限定すべき。
「息も絶え絶え」より文学的で深刻なニュアンス。医学用語の「呼吸困難」とは異なり主観的表現。
文脈別の「気息奄々」の類義語・反対語
医療・健康
日常会話・個人の決断
「気息奄々」は特に医療やスポーツの文脈で使われることが多いですが、日常会話でも極度の疲労を表現する際に活用できます。
各漢字の詳細
中国語発音
「気息奄々」を中国語で発音: