「有終之美」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
最後まで美しく完結すること
語源や由来
「有終之美」の語源は、中国の古典『詩経』に由来する。具体的には、「大雅・文王」篇の「有終之美」という句から来ており、物事を最後まで立派に成し遂げることを意味する。
「有終之美」の例文と使い方
ビジネス
プロジェクトを有終の美で締めくくるため、最後まで細心の注意を払った。
ビジネスシーンでは、プロジェクトや仕事の完結を強調する際に使用すると効果的。ただし、格式ばった表現なので、社内のカジュアルな会話では避ける。
芸術・文化
彼女の演奏会は、最後の曲で観客を魅了し、まさに有終の美を飾った。
芸術作品やイベントの締めくくりを賞賛する際に適している。主に肯定的な文脈で使われる。
スポーツ
チームはシーズン最終戦で逆転勝利を収め、有終の美を遂げた。
スポーツの試合や大会の終わりを称える表現として使えるが、結果が伴わない場合には不適切。
日常会話
引越しの片付けが終わり、有終の美を飾れて満足だ。
個人的な達成感を表現する際にも使えるが、やや改まった印象を与えるため、親しい間柄では砕けた表現と使い分ける。
「有終の美」は「最後を立派に仕上げる」という意味で、「完結美」や「締めくくり」よりも格式高い表現。ネガティブな結末には使用しない。
文脈別の「有終之美」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
芸術・文化
「有終之美」は、物事が最後まで美しく完結することを強調する表現です。文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「有」
- 「終」
- 「之」
- 部首:丶 てん
- 「之」の読み方
- 「之」の書き方・書き順
- 「美」
中国語発音
「有終之美」を中国語で発音: